47都道府県温泉巡り・北海道編05

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網走駅で旭川行きの普通列車に乗り換え

翌日川湯温泉駅までバスで移動し、10:29発の列車に乗り込む。昨日摩周駅で降りた快速しれとこ摩周号だった。この日はしれとこ摩周号で網走まで向かう。まあ釧網本線で網走まで向かう列車は1日4本なので、2日連続で同じ列車に乗るパターンになってしまった。

網走駅で石北本線の列車に乗り換える。ちょうどお昼時だったが、乗り換え時間は20分ほどだったので、店に入って食事をするのは難しい。近くのコンビニで何か買おうかとも考えたが、調べると網走駅から一番近いコンビニのセイコーマートは徒歩8分の距離だったので、ここで買い物するのは大変だ。なので、川湯観光ホテル近くのセイコーマートで買っていたおにぎりとサンドイッチを、列車の中で昼食としていただいた。しかし根室や網走という北海道の主要都市の駅前で、コンビニで買い物ができないなんて・・・北海道地方都市駅が繁華街としての機能を喪失していることを、改めて実感してしまった。

5種類の湯舟がある生田原温泉の浴場

列車は14:08に生田原駅に到着。駅前の生田原温泉の温泉宿へと向かう。宿は生田原ノースキングという名前のリゾートホテルで、公営の温泉公衆浴場を併設した公営の宿泊施設だった。

15:00のチェックインまで時間があったので、まず温泉に向かった。宿泊者は無料でチェックイン前でも温泉施設を利用できるとの事だった。泉質は弱アルカリ性の単純冷鉱泉、源泉は16.2℃だった。ホテルは平成3年に建てられた一軒宿の温泉ホテルで、恐らくその頃に源泉を掘り当てたという事だろうが、16.2℃の単純冷鉱泉というのであれば、ギリギリ温泉として認められる泉質だったと想像する。

温浴施設は、スーパー銭湯のような設えだった。浴場には5つの浴槽が並んでいて、高温湯、低温湯、冷水の温度違いの浴槽に加えて、薬湯や泡風呂なども用意されている。また岩盤浴やサウナも楽しめる。充実した温浴施設だが、温泉を楽しみに逗留した者としては、温泉情緒に欠けるという印象を持たざるを得なかった。

夜7時半の稚内は気温9.6℃だた

翌日は生田原から快速大雪に乗り、旭川へと向かう。旭川での乗り継ぎ時間を利用して、旭川出身の知人が勧めてくれたラーメン屋に入店。昼食を済ませた。そして旭川駅構内のコンビニでビールとツマミを買って、13:35発の特急サロベツ1号に乗り込む。ここまで4つの特急に乗ったが、編成は全てキハ261だった。キハ261は日本で一番多く運用されている特急型気動車車両だ。

サロベツ1号は17:25に稚内駅に到着。稚内は流石に寒かった。夕方の時点で気温10℃。日が沈むと更に気温は下がり、夜7時半の時点で気温は9.6℃だった。これだけ寒いとやっぱり温泉は気持ちいい。稚内の宿は駅近くのドーミーイン稚内だった。ドーミーイン最上階の10階が大浴場で、さらに屋外には露天風呂も設置されていて、ほてった体を冷ますのに丁度良かった。

翌日は北海道フリーパスの利用最終日。稚内から旭川までの宗谷本線の特急は1日3往復で、稚内発は朝6:36と昼13:01、夜17:44の3本だった。なので昼間に移動する適当な特急が無い。仕方ないので、朝10:29発の普通列車に乗り込む。名寄駅で乗り換えて、15:55に旭川に到着。旭川16:00発の特急カムイ30号に乗り換える。北海道旅行7日目の夜にして初めて乗った電車だった。この日は札幌駅前のホテルで1泊し、翌日のピーチMM110便で関空へと向かい、10泊11日の北海道旅行を終えた。

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