沖縄離島めぐり03

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日本最西端の碑と東シナ海

比川集落を後にして、次は西崎へと向かう。日本最西端にある与那国島の、最西端の岬だ。西崎の岬の頂に建つ展望台へと登ってみる。岬の先端に日本最西端の碑が見える。最西端は標高50mの断崖絶壁の上にあり、東シナ海や太平洋の海面がきれいに見える。波もなく穏やかな大海原だったが、東シナ海の彼方にある台湾の島影を確認することはできなかった。年に数日、台湾が見える事もあると聞いていたが、残念ながらこの日の海は僅かにモヤが掛かり、島影を確認できる好条件には恵まれなかった。

そして島をぐるりと一周し、最後に与那国島の山麓の中腹にある「どなん酒造」を訪れる。泡盛「どなん」には花酒というアルコール度数60%の泡盛もあり、与那国島だけに認められた日本最高度数のアルコール飲料として有名だ。花酒はもろみを蒸留して最初に出てきた初流液から作られた泡盛で、与那国の特産品となっている。酒造所には泡盛の売店が併設されていて、様々な度数のどなんが売られていたが、アルコール度数60%の花酒は、クバ巻き酒が売られていた。クバはヤシ科の植物で、そのクバの葉で泡盛の瓶を巻いているのがクバ巻き酒だ。私はこのクバ巻き花酒を自分用の土産として買って帰った。

あぐー豚のしゃぶしゃぶ鍋

レンタカーの旅はこれで終わりにして、ガソリンを満タンにして宿に帰るため、私はガソリンスタンドに立ち寄る。与那国島にはガソリンスタンドが3カ所しかなく、空港に一番近いコスモ石油のガソリンスタンドにフィットを停める。女性が一人で切り盛りしているスタンドで、こちらがレンタカーだと分かると何も言わず給油開始。満タンで580円だった。島内一周は40kmほどなので、多分3リットル弱ほどの給油だったのだろう。ただ給油明細は渡されず、レンタカー返却に必要な満タン証明書という紙を渡されただけだった。

そしてこの日はむんぶステイに併設しているむんぶキッチンで、事前に予約していた「あぐー豚のしゃぶしゃぶ」鍋をいただいた。豚肉だったので肉はしっかりと火を通すため少し長めにしゃぶしゃぶしたが、それでも肉質は柔らかく、ペロリと平らげてしまった。ビールと泡盛を飲み、ほろ酔い状態でコンテナハウスの部屋へと戻る。その日は気分よく、ぐっすりと睡眠を取ることができた。

アートホテル石垣島の客室内

次の日に石垣島へと移動。何もなかった与那国島から来ると、石垣島が大都会に見えてしまう。時間待ちのためしばらく空港で時間をつぶしてから、空港前のバス停で石垣バスターミナル行きの10系統のバスに乗り込む。そしてアートホテル石垣島というバス停でバスを降りた。アートホテルで4月12日(日)から4月18日(土)まで、6泊宿泊する予定だった。

アートホテルでは、まず4月15日(水)に予定している波照間島のバス観光ツアーの手続きを執り行う。ホテルのツアーデスクを通じて予約していたので、クーポン券受け取りなどの手続きをしておく必要があったのだ。そして手続きを終えてからホテルの部屋へと移動。ツインルーム6泊朝食付で85,400円。1泊当たり14,230円ほどだった。

翌4/13(月)は一日プールでまったりしていた。前週の石垣島は天気が悪い日が続いていたが、私が石垣島にいた4/13の週は連日の好天続き。おかげで全身こんがりと日焼けすることができた。そして夕方、ホテルから1.4Kmほど離れたフェリー離島ターミナルを覗いてみる。石垣島から離島に出る殆どのフェリーはこの離島ターミナル発着となるので、歩いて行けるのか確認しておきたかった。まあ徒歩20分ほどで移動できたので問題ない距離だが、4月の石垣島は初夏の陽気で少し汗ばんでしまった。

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