沖縄離島めぐり02

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むんぶステイのコンテナハウス客室

与那国空港を出ると、目の前に「むんぶてらす」という看板が見えてくる。ここが与那国島での宿、むんぶステイ空港前だった。むんぶステイはコンテナハウスに泊まることができる宿泊施設で、受付もコンテナハウスの中にあった。ここでまず、チェックインの手続きを執る。そして受付で渡された鍵をもって、裏の宿泊者用のコンテナハウスへと移動。コンテナハウスの鍵を開けて室内へと移動した。

むんぶハウス空港前は2024年開業の比較的新しい宿で、コンテナハウスは各室が独立した構造になっている。室内はシンプルで、調度はベッドとソファセットのみ。狭いシャワールームは室内にあるが、トイレは室内になく、屋外の別のコンテナに移動しないと用を足せない設えだった。これで素泊まり1泊11,275円という値段設定で、高いなあと感じてしまったが、まあこんな不便な離島にある宿泊施設としては仕方ないところだろう。それに、空港が目の前にあり、土日も営業している食堂が併設されていて、レンタカーの貸し出しや島内のツアーも受け付けているこの宿泊施設は、与那国島では有難い存在だ。

与那国馬は近づいても動じなかった

翌日「むんぶてらす」でレンタカーを借り出す。ホンダ・フィットを9時間レンタルして8,500円だった。そしてこのフィットで与那国島の島内一周観光へと出かける。レンタカーにはナビが設えられていなかったが、スマホホルダーがあったので、そこにスマホをセットする。そしてスマホの地図アプリを利用すれば、狭い島を運転するのには全く問題無かった。

まずティンダバナと言われる切り立った断崖の中腹にある岩穴を訪れる。岩穴から島内最大の祖納集落を見下ろす事ができる展望スポットだ。ここで雄大な景色を堪能してから、祖納港へ移動。そして次は島の最東端に位置する東岬へと向かった。

東崎に向かう道路の途中には、与那国馬が放牧されている場所もあり、何頭もの与那国馬が草を食む姿を眺める事ができた。馬は人慣れしていて、車で近くまで寄っても全く動じない。少し小さめの与那国馬が群れる姿を楽しみながら、東崎の展望台に進む。展望台から雄大な太平洋と東シナ海を眺めながら、のんびりとした時を楽しんだ。

白衣コスプレが可能なDr.コトーの診療室

続いて、東崎から与那国島南部の観光地巡りをする。まず軍艦岩とか立神岩と呼ばれる海岸線の奇岩群を鑑賞。そして次は島の南の比川集落にある志木那島診療所を訪れた。

この診療所はテレビドラマ・ドクターコトー診療所のロケ地となった建物だ。志木那島というのはドラマの中の架空の島の名前で、診療所自体はドラマの撮影セットとして作られた施設だ。内部は受付や診療室などが設えられていて、本物の離島診療所のようになっていた。入口で診察券という名の入場券を300円で買い、内部を自由に見学できる。診療室には白衣も置かれているので、ドクターコトー気分で写真を撮ることも可能だった。

診療所前の駐車場に車を停め、少し比川集落をブラリ歩きしてみる。比川集落は与那国島の主要3集落の中で最も小さな集落で、人口120人ほどののどかな地区だ。しかしドクターコトーの影響で観光客も増え、宿や食堂もいくつか見られる。私は小さなそば屋に入って、八重山そばをいただいた。八重山そばは沖縄そばの一種で、沖縄そばより麵のコシが強いとの事だったが、私には違いが良く分からなかった。

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