モルディブツアー03

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ボートが島を離れ島影が小さくなる

バンドス・モルディブに3泊し、いよいよ島を離れる時がきた。スーツケースをコテージの前に置き、フロントに電話連絡すると、カートが来てスーツケースを運んでくれる。そして12時頃、ホテルのチェックアウトを済ませ、少しフロントで待ってからボートに乗り込んだ。ボートが離岸し、少しずつ島影が小さくなっていく。こういうアイランドリゾートは、別れの瞬間もなかなか感傷的になることができる。

実は、このバンドス・モルディブはホテル予約サイトのエクスペディアで予約していたが、宿泊代は現地払いとなっていた。ところが、ホテルのフロントが勘違いし、私は宿泊代を請求されること無くチェックアウトしてしまう。ホテル代を踏み倒してしまった形だ。のちにホテルからメールがあり、ホテルの支払いサイトでクレジットカード払いして欲しいとの依頼を受けた。ただ、海外から支払いサイトに接続するのは怖かったので、支払いは私が日本に戻る1か月後でいいか確認すると、それで良いとの回答。お陰で、ホテル代は1カ月後の2月15日に支払う事となった。

バイクだらけのマレ島の狭い路地

ボートは、空港の前の岸に辿り着き、そこからタクシーでマレ島に移動。マレ島のビジネスホテルで一泊する。マレ島はモルディブの首都だが、面積は1.7㎢、人口が13万7千人余り。人口密度は80,700人/㎢の超過密島だ。軍艦島(端島)の最盛期の人口密度が81,700人/㎢だったとの事なので、軍艦島に匹敵する人口密集度だった。

ホテルは島の外周道路から少し奥に入ったところにあった。タクシーは外周道路で停車し、ここから路地を歩いて行くように指示される。車は外周道路のような比較的幅広の道でしか走ることが出来ず、島内の路地は歩くかバイクで進むしかなかった。島はそういった幅の狭い路地だらけ。そしてその路地はバイクだらけで、バイクを避けながら歩くけど、島民は皆かなりのスピードでバイクを転がしているので、結構恐い思いをする事も多かった。

狭いホテルの部屋はベッドが大部分を占める

ホテルの部屋は12㎡ほどの大きさで、ベッドが部屋の殆どを占めている状態。スーツケースを広げるスペースも無い。水回りもシャワーと便器がフラットな床に配置されている小さなスペースで、シャワーを使うとトイレまで水浸しになる状況だった。こんな狭い部屋で1泊14,000円も取られてしまった。まあ狭いマレ島でホテルで自分のスペースを確保するという事だけでも、かなり贅沢なことなので、仕方ない。

マレ島を少しブラブラしてみた。スーパーを覗くいて、どこか酒を置いていないか探してみたが、どこを探してもアルコール飲料を見掛けることは無かった。またバーのような飲食店もあったが、ここもノンアルコール飲料しか置いていない。前日までのリゾートホテルでは、どこでも酒が飲める状況だったので、ギャップが大きい。ただ、お茶のペットボトルに入れていたウィスキーがまだ余っていたので、アルコールの無い夜を迎えるという事態は避けることが出来た。

国立博物館の武具展示

少し島内観光にも出かけてみる。ごちゃごちゃとした狭い路地は、迷路のようだ。しかし、道は基本的には東西か南北に繋がっているので、迷う事は無かった。

路地を進み、国立博物館にやって来た。この博物館は、宮殿の一部をイメージして造られたもので、モルディブの歴史や文化を紹介する多くの資料や陶器、武具、生活用品などが展示されていた。特に2階の現代文化の展示物が面白く、モルディブで初めて使われたコンピューターや自動販売機、テレックスなどが展示されていた。

あと、モルディブで最も古いモスクや市場なども見て回る。物価は周辺国と比べると、かなり高いイメージだった。まあ島国で主な工業製品はすべて輸入に頼らざるを得ないので、仕方ないところだろう。とにかくリゾートだけでないモルディブの生活を体感できたことは良かった。そして翌日空港島まで移動し、バンコク行きのエアアジアFD176便に乗りモルディブを離れる。これで国連加盟国ベースで世界100ヵ国を巡った事となった。

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