47都道府県温泉巡り・広島山口編04

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屋上露天風呂から湯田温泉街を眺望

この日の温泉宿は、ビジネスホテル風のニュータナカホテルだった。温泉は地下に内風呂、11階建てのホテルの屋上に露天風呂があり、暗証番号が無いと浴場に入場できず、宿泊者のみが温泉に入れる仕組みになっていた。早速屋上の露天風呂に入る。屋上から湯田温泉界隈の街並みを見下ろすことができ、泉質は無色透明の加水温泉だったものの、なかなか気持ちのいい温泉浴を堪能できた。

湯田温泉の中原中也記念館

夕食までの時間を利用し、湯田温泉の街をブラブラ歩きする。湯田温泉は山口の都心部に近く、800年前から山口の人々に愛されている。幕末には長州藩の志士たちも入浴したと云われ、松田屋ホテルのある松田屋は志士たちが倒幕の密談を行ったことで有名だ。また詩人の中原中也生誕の地としても知られ、公園の中に記念碑があり、また中原中也記念館という博物館も建立されていた。

湯田温泉駅と狐の「ゆう太」像

翌朝湯田温泉駅へと戻り、青春18きっぷの普通列車乗継旅を再開する。この日は1日掛けて山口から大阪まで移動。ひたすら普通列車に乗り続けるだけの日となった。

学生時代には青春18きっぷや周遊券を使って、ひたすら列車に乗り続ける旅をよく実践していた。その時はどれだけ列車に乗り続けても、全く平気だった。しかし老境を迎え、こうした旅がかなり辛くなってきてしまった。体を動かすことができず、ひたすら列車に揺られ続ける旅は、もはや我慢の旅に変わってしまっていた。

糸崎駅で姫路行き普通列車に乗り換え

10:02新山口駅乗り換え、12:18岩国に到着し駅前のラーメン屋で昼食、12:58岩国発、15:37に糸崎で乗り換える。この列車は糸崎発姫路行きの電車で、このまま乗り続けていると京阪神を走る新快速に接続する事ができる。ゴールはもうすぐだ。

最初は姫路で酒を飲みながら夕食を摂ろうと考えていた。しかし兵庫県にはコロナの蔓延防止等重点措置が出されている。この措置の適用範囲が問題だ。当初兵庫県の蔓延防止措置は神戸市・明石市や阪神地区に出されていて、姫路は対象外だった。しかし8/1に適用地区が変わり、東播磨や姫路市にも蔓延防止措置が適用されてしまった。姫路では原則飲食店で酒が飲めない。

相生駅前で海産物を肴に祝杯

しかしわざわざ東播磨や姫路と特定されているということは、姫路以外の西播磨では酒が飲めるという事ではないか?調べると西播磨の相生は蔓延防止措置の対象外であることが分かった。そこで電車を相生駅で途中下車し、駅前で飲食をすることにした。

18:23相生駅に降り立ち、駅前の居酒屋へと入店。ここは何時まで酒が飲めるのか店員に尋ねると、20:30までOKですとの回答だった。この店で20時前まで海産物を肴にビールやハイボールをのんびりと飲み、無事旅が終わった事に祝杯を挙げた。

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