47都道府県温泉巡り・高知編②01

温泉巡りトップページに移動

高知と埼玉で浸かった温泉は運び湯のみ

2023年9月に沖縄の温泉を巡り、47都道府県の全てで温泉巡りをするという目標を達成することが出来た。しかし、このうち高知県と埼玉県の温泉が運び湯だったので、全ての都道府県で源泉に浸かるという夢は達成できていない。機会があれば、高知と埼玉の温泉に浸かり直しに行きたいと思っていた。

ANAのポイント制度であるスカイコインで、2025年3月末で使用期限を迎えるものがあったので、それを使い切る必要があった。中途半端に貯まっていたANAマイルを全てスカイコインに換え、前述のスカイコインに加えると、2万ポイント弱になる。なので、それを利用して高知に行くことにした。

高知は四万十川の流域にいくつかの温泉がある。ただ、一人客で泊まれる温泉はそれほど多くない。そこで、一人客用の宿泊プランのある新安並温泉のなごみ宿安住庵という宿に泊まる事にした。そして、高知県から徳島県へと鉄道で移動し、祖谷渓の温泉にも泊まる事にした。

ANA1605便の機材はDHC8-Q400だった

2025年3月5日、伊丹空港からANA1605便に乗り込む。沖止めのDHC8-Q400プロペラ機だった。飛行機は離陸から1時間弱の飛行時間で午前11:00頃に高知空港へ到着。高知空港便は119マイルであり、伊丹発の便としては但馬空港便に次ぐ短い航路となる。高知空港から高知駅へと向かうバスに乗ろうと思ったが、事前に調べた時刻表では12:35発だったので、1時間半ほど空港で待ち時間があると思っていた。しかし、バス乗り場に行くと、何故か高知駅行きバスが停まっている。このバス、何時に出るの?と運転手に聞くと、伊丹便のお客様が全て乗ったら出発するとの事。私も慌てて乗り込んだ。

あとで高知空港バスの時刻表を再確認すると、私が調べたバスの時刻表は「とさでん交通」バスの時刻表だったが、それ以外にも「高知駅前観光」のバス路線もあった。私の乗ったバスは、高知駅前観光のバスだ。しかし、「高知空港バス」で検索すると「とさでん交通」バスしか検索結果に出てこない。困ったものだ。

高知駅から「あしずり5号」に乗り込む

11時47分にバスは高知駅に到着。このまま11時49分発の「あしずり3号」に乗り込んでも良かったが、駅弁を買う時間も無かったので、「あしずり3号」は諦め高知駅で昼飯を食ってから次の13時49分発の「あしずり5号」に乗る事にした。時間があったので、はりまや橋まで歩いて近くの商店街をウロウロしてから駅に戻り、特急あしずり5号に乗り込んだ。車窓から見え隠れする太平洋を眺めながら、あしずり5号は土讃線と土佐くろしお鉄道を進み行く。15時35分に中村駅へと辿り着いた。

中村駅前のコンビニで、晩酌用のウィスキーと水・つまみを買い込み、タクシーに乗って新安並温泉のなごみ宿安住庵へと移動する。しかし、タクシーの運転手は新安並温泉という温泉を知らなかった。安住庵は知っていたが、そこは安並じゃないよと言う。安並の隣の地区だとの事だった。私は、安並の隣だから新安並温泉と名乗っているのでは?と言ったが、タクシーの運転手はその辺りに温泉の源泉は無いと言う。源泉は安並地区にあり、温泉宿はその安並の温泉湧出口から温泉を汲み取り、タンクローリーで運んでいるとの事だった。

えっ、新安並温泉って運び湯?高知の源泉に浸かるためにここまで来たのに、本当に運び湯だったらガッカリだ。私は、この運転手が勘違いしている可能性を願って、新安並温泉は源泉を引いた温泉である事を祈りながら安住庵へと向かった。宿は戦国時代の山城跡に建てられおり、つづら折りを登り切ったところにあった。

次に進む

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です