世界一周・第二期15

世界一周・第ニ期15日目(2019/11/10)

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カイロ最終日のこの日は、24年振りにギザのピラミッドを訪れた。前回はツアーバスで訪れていたので、ピラミッドの目の前までバスに乗って行けた。ところが今回は自力なので、タクシーでチケット売り場の前まで行くしかなかった。

ピラミッド前に鎮座するスフィンクス

タクシーの運転手から、さかんにラクダに乗らないかとか、馬車に乗らないかとか誘われるが、完全に無視。途中、ラクダ乗り場で降ろされそうになったが、絶対ラクダに乗らない!と強く主張すると、諦めてチケット売り場に向かってくれた。

タクシーの待ち合わせ場所を確認して、ピラミッドエリアに入場。とぼとぼとクフ王のピラミッド目指して歩いて往く。途中スフィンクスの横を通ったのでまずご挨拶。ピラミッドエリアは広大で、入口からクフ王のピラミッドまで徒歩で15分程度掛かってしまった。

想像より遥かに巨大だった太陽の船

ピラミッド内部には24年前に一度入場している。狭い通路で勾配がきつく、その時は筋肉痛になってしまった。内部は何も無いし、撮影禁止だ。今回は敢えてピラミッド内部に入らなかった。

クフ王のピラミッドとカフラー王のピラミッドの周りをブラブラと散策してから、クフ王ピラミッドの横に併設されている、太陽の船博物館を見学する。これはクフ王ピラミッドの南側に埋もれていた大型木造船の部材を発掘し、それを組み立てて復元したいわゆる「太陽の船」が展示されている博物館である。

繁華街の食堂で食べたビリヤニ定食

紀元前2500年頃に造られたとされる木造船は、想像より遥かに巨大な船だった。こんな巨大船を作る技術があったなんて、古代エジプト文明のすごさを改めて実感する。

そして、ピラミッド観光を終えた私は、インターコンチネンタルホテルに戻ってからラムセスヒルトンホテルへと出向く。そう、3日前に参戦したカジノを再び攻めることにしたのだ。インターコンチネンタルでテーブルゲームができなかった悔しさを、ラムセスヒルトンで晴らした。

カジノの勝負の詳細は以下のページを参照。

・カイロ・カジノツアーに移動

カジノで一勝負終えた後は、繁華街に出向いて、街の食堂でビリヤニ定食をいただく。そうしてカイロ最後の夜を終えた。

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