アメリカ南部レンタカードライブ補足2

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レンタカードライブ補足事項2 ガソリン給油事情

アメリカのレンタカーの旅では、ガス欠が結構恐い。

アメリカのガソリンスタンド

アメリカ南部はカリフォルニア州と比べるとガソリンスタンドも多く、ガソリンスタンドを探し回らなければならない事態は少ないということだったが、やはり安全を見て半分以上ガソリンが無くなったら給油するように心がけていた。

アメリカのガソリンスタンドは殆どセルフスタンド。そして給油機のリーダーでクレジットカードを読み込むか、売店のレジに行って現金かクレジットカードで決済するシステムになっている。

最初は勝手の違うアメリカのガソリンスタンドで問題なく給油できるか、結構不安だったが、実際使ってみると全く問題は無かった。

まずガソリンスタンドを見つけたら、適当な給油機の横に車をつける。もちろん日本と同様、車の左右のどちらに給油口があるのか、先に確認しておく必要がある。そしてその給油機の番号を確認しておく。

給油機のクレジットカードのリーダーは海外のカードを受け付けないことが多いので、外国人はまっすぐレジに向かった方がいい。レジ係に自分の給油機の番号を告げ、給油することを告げる。

何も難しい英語を使う必要は無い。「No.3 OK?」くらいの英語で十分だ。

レジ係がOKだったら、クレジットカードか現金をレジ係に渡し、給油ノズルを操作できるようにしてもらう。カードの場合、金額を予め告げておく。満タンより少し多い目の金額を告げればいい。(小型車なら30ドルも渡せば、まず満タンになる)

そしてノズルを給油口に突っ込み、レバーを押して給油開始。日本のセルフスタンドと同様、満タンになれば自動的に給油は終わる。

そして、もう一度レジに行って、係に給油が終わったことを告げる。「No.3 Check please」くらいの英語で十分だ。

おつり(カードなら残金の精算書)をもらったら給油完了。本当に簡単だった。

ビールも置いてある、スタンド併設のコンビニ

あと、アメリカ南部のガソリンスタンドには、大なり小なりコンビニエンスストアが併設されていた。ここで食事を買ったりビールを買ったりと、結構買い物には重宝した。

アメリカ南部では、チェーンストアのコンビニ(セブンイレブン等)を殆ど見掛けなかった。ガソリンスタンドがコンビニの代わりにあちこちに林立しており、スタンドのレジ係はコンビニのレジ係も兼任している。まさに車社会のアメリカは、ガソリンスタンドが基本的な社会インフラなんだと実感した。

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