ベトナム・ホーチャムカジノツアー02

ホーチャムへと向かうシャトルバス
翌朝、ホテルをチェックアウトしてから、スーツケースを引き摺りながら徒歩でハイハ・ビルまで5分ほどかけて移動する。この雑居ビルの前からホーチャムのグランドカジノ行きのシャトルバスが出る。ビルの中にあったシャトルバスの受付でチェックインを済ませ、ビル前に停まった大型バスに乗り込む。これから3時間かけてホーチャムまで移動する。
バスは高速道路を進んでいたが、しばらくすると一般道に移って南東のホーチャムを目指す。時折渋滞に巻き込まれる局面もあったが、概ね順調に進んで行く。途中売店でのトイレ休憩を挟み、午後2時過ぎにホーチャムのグランドカジノに到着。カジノの入口にあったフロントでチェックインを済ませて、3泊逗留するインターコンチネンタルの客室へと移動した。
部屋に荷物を下ろしてから、少しホテルの周辺を散策する。ホテルの周辺は建物が全く見えず、カジノの裏に広大なゴルフ場が広がるのみだった。ホーチャム・グランドカジノはカジノ、プール、ビーチ、ゴルフ場と2棟のホテルからなるリゾートで、ゴルフとマリンスポーツをしない私はカジノとプールに勤しむしかない。まあ、じっくりとカジノを堪能する3日間となった。

インターコンチネンタルHの室内
ホテルの探索のあと、午後4時過ぎにカジノに入場する。カジノの入口の受付嬢にパスポートを提示して、まずカジノのメンバーカードを作成する。そして、パスポートを置くため部屋に戻り、そのあと徐にカジノへと入場した。カジノは体育館ほどの広さがあるが、半分くらいのスペースでテーブルや椅子が片付けられていて天井や床で内装工事をしている。なので、利用可能なゲームテーブルは30台ほどだった。このカジノの使用通貨はUSドル。テーブルで直接ドル紙幣をチップに替えるシステムだ。
見るとテーブルのほとんどはバカラだった。ただ、バカラはどのテーブルもミニマムがUS$100と表示されている。うーん、これは敷居がちと高い。少しバカラテーブルを眺めてみると、このバカラにはタイガー&ドラゴンというサイドベットがある。いったいこのサイドベットはどんなルールなんだろうと思い、テーブルに記されていた配当の条件を詳しく確認してみる。すると、要はスーパー6に対するサイドベットの変形に相当する賭け方で、グランドタイガー・スモールタイガー・グランドドラゴン・スモールドラゴンの4通りの賭け方ができる事が分かった。グランドタイガーはバンカーが3枚引いて6で勝った場合に当たり(配当50倍)、スモールタイガーはバンカーが2枚引いて6で勝った場合に当たり(配当22倍)、グランドドラゴンはプレイヤーが3枚引いて7で勝った場合に当たり(配当30倍)、スモールドラゴンはプレイヤーが2枚引いて7で勝った場合に当たり(配当15倍)。つまり、グランドタイガーとスモールタイガーがバンカーのスーパー6に対するリスクヘッジとの位置づけになる。通常サイドベットのスーパー6は配当12倍なので、タイガー&ドラゴンはそれより期待値の高いベットとなっている。これは面白そうだ。是非このバカラでサイドベットを試してみようと思ったが、$100の勝負だとあっという間に予算が無くなってしまいそうだ。なので、US$500以上勝てればバカラで勝負しようと誓い、最初はMIN$10のブラックジャックに参戦した。

ホーチャム・グランドカジノの入口
BJはサレンダーあり、任意の2枚でダブル可のルールで、比較的プレイヤーに有利なルールだ。そんなに負けが込む局面は無く、勝ったり負けたりの膠着状態が続く。しかし結局2時間ほど遊んで▲$100で終わってしまった。
カジノにはビュッフェがあり、メンバーカードに記録されたプレイポイントに応じて無料で食事を摂ることができる。しかし、まだBJにて$100で2時間ほど遊んだだけの状態であり、そんなにポイントは貯まっていない。そこでいったんカジノを出て、ホテル内の一般レストランで食事を摂ることにした。ところがインターコンチネンタルHのレストランは全て閉まっていて、食事を摂ることができない。結局ホリディインに移動し、そこのグランドフロアのレストランで夕食を摂る。赤ワインを飲みステーキを食べると40万ドン(約2,400円)くらいの会計となった。
夕食後にMIN$5ののルーレットに参戦。こちらは残念ながら見所なく、$100を溶かして終わってしまう。初日は▲$200、しかしまだ始まったばかりなので、明日以降また頑張ろうと誓ってカジノを後にした。ただ、BJは2台しか開帳しておらず、1台がMIN$10、もう1台がMIN$25。MIN$10の台は夕方以降いつも満席で、思い立ったら参戦という訳にはいかない感じだ。また前述の通りバカラはMIN$100だったので、これも気軽に参戦できない。なので、明日以降もルーレットを主戦場にせざるを得なくなってしまいそうな状況に陥りそうな感じだった。
