ベトナム・ホーチャムカジノツアー01

アセアン・カジノのある国(緑)と無い国(赤)
アセアン10カ国のうち、カジノがあるは7カ国。内訳はカジノがあるのはシンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーで、カジノが無いのはタイ、インドネシア、ブルネイの3カ国だ。アセアンのカジノはシンガポール、フィリピン、カンボジア、ラオス、ミャンマーで遊んだことがあり、行った事が無いのはマレーシア、ベトナムの2カ国だった。
2025年の暮れ、久しぶりにアジアのカジノで遊ぼうと考え、今まで行った事がないマレーシアかベトナムのカジノに行こうと考えた。ただ、マレーシアにはゲンティンハイランドというリゾートにしかカジノが無く、いろいろネットで調べたが客が少ないとブラックジャックのミニマムレートが200RM(リンギット)となる事が多いとの情報があった。現在のレートでは200RMは7,800円ほど。このレートでは満足に遊べない可能性が高いと判断し、マレーシアは諦めベトナムのカジノを検討する。ただ、ベトナムのカジノはマシンのみの小さなカジノが多いとの情報もあり、テーブルゲームで遊びたい私は、今まで余り食指が動かなかった。しかし、調べたらベトナムのリゾート地にテーブルゲームを多く揃えた本格的なカジノもある事が確認できた。

ベトナムで本格的なカジノがある都市
本格的なカジノは、ベトナム中部の都市ダナンとホーチミンから100kmほど離れたホーチャムというリゾートにあった。ダナンには行った事が無かったので、ベトナム中部都市の観光もかねて一度行ってみようかと考えたが、ダナンは日本からの直行便が無く、ハノイかホーチミンから飛行機か列車で移動する必要がある。これが少し面倒くさいと思ったので、ホーチャムのカジノに行くことにした。
ホーチャムはホーチミンから100kmほどの距離であるが、一部高速道路を利用できるものの、かなりの距離を一般道で移動する必要があり、車で3時間ほどの道程だ。ただ、カジノに隣接したホテル(ホリディインかインターコンチネンタル)を予約すれば、ホーチミンの中心部から送迎バスのサービスを利用できるとの事だった。ホテル予約サイトのエクスペディアでホテル予約すると、送迎バス予約サービスも利用できる事が分かったので、インターコンチネンタルホテルを3泊分予約し、往復のバスも予約した。行きのバスがホーチミン発11:00、帰りのバスがホーチャム発14:00との事だったので、その前後ホーチミンで1泊ずつする事にした。

予想以上にガラガラだったVJ829便
2025年の12月8日、ベトジェットエアのVJ829便でホーチミン空港へと到着する。VJ829便は想像以上にガラガラで、この状態では近々関空~ホーチミン路線は廃止になるではないかと心配になるレベルだった。9:30に関空を出発した機材A321のVJ829便は13:30にホーチミン・タンソンニャット国際空港へと到着する。日本とベトナムには2時間の時差があるので、6時間のフライトだった。
入国してからタクシースタンドを探す。するとタクシーはこっちだと声を掛けられる。ベトナムではぼったくりタクシーの被害が多いとの情報があり、タクシースタンドから配車担当スタッフの案内を受けてタクシーに乗るのが安心との情報があったが、私に声を掛けた人物がちゃんとした配車担当かどうか、少し怪しい感じだ。それでも案内を受けたタクシーに乗り込むとメーターを使って運転してくれるとの事だったので、そのタクシーに乗ってその日逗留するノボテルセンターまで移動することにした。
タクシーは渋滞に嵌りながら50分ほど掛けてホテルに到着。メーターは15万ドン(約900円)だったので、20万ドン札を渡してお釣りは要らないと言った。空港から乗車すると空港使用料と空港営業サービス料が余計に掛かると聞いていたので、総計20万ドン(約1200円)で丁度良いくらいだと思ったのだ。ところが運転手は、15万ドンじゃなくて150万ドン(約9000円)だと主張する。メーターをよく見ると、小数点にシールが貼っていて、10倍の値段となるよう細工しているようだったが、余りにも幼稚な細工だったのでちょっと笑ってしまった。

アルコールも充実していた専用ラウンジ
面倒だったので、あと10万ドン札を1枚追加し、30万ドン(約1800円)を運転手に押し付けタクシーを下車した。タクシー運転手は何か文句を言ってるようだが、無視するとそれ以上追いかけてこなかった。多分30万ドンでも市況価格と比べると高いので、これ以上モメても面倒なことになるだけだと判断して諦めたのだろう。
そして私はホーチミンのノボテルセンターにチェックインする。ホーチャムに向かう送迎バスがグエンバントゥ通りの雑居ビル前から出発するので、その雑居ビルから近いノボテルセンターに逗留し、バス乗り場まで歩いていこうと考えたのだ。ノボテルセンターではクラブルームに泊まり、無料の飲み食いが可能だったので、夕食をクラブルーム客だけが利用できる専用ラウンジで摂ることにした。専用ラウンジではビールやワインのサーバーに加えてジョニ黒のボトルも置かれていて、飲兵衛の私も満足できるラインナップだった。ラウンジには冷菜を中心とした簡単な食事しかなかったが、ピザなども置かれていたので、それほど食にうるさくない私には丁度良いオールインクルーシブサービスだった。そしてほろ酔い気分で眠りに就き、翌日のホーチャム行きに備えた。
