47都道府県温泉巡り・福島編01

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2023年9月に沖縄の温泉を巡り、47都道府県の全てで温泉巡りをするという目標を達成することが出来た。しかし、このうち高知県と埼玉県の温泉が運び湯だったので、この2県の源泉に浸かるための旅行を考えている。そしてそれとは別に、温泉に行きなおしたいと思っている県があった。それは福島県だ。

ハワイアンズは震災の補修工事中だった

実は会社員時代の2011年に、福島県に出張で出向いた際、出張帰りにスパリゾートハワイアンズに寄り日帰り温泉を楽しんだことがある。東日本大震災の年の年末で、ハワイアンズは震災の補修工事をしており、一部施設のみのソフトオープンだった。そのため、入場料は半額だった。ただ日帰り温泉にしか行けなかった事は心残りだ。福島県以外では、全ての都道府県で温泉に宿泊していて、温泉施設に泊まっていないのは福島県のみだった。なので福島県の温泉に泊まりなおさないといけないと考えていた。

2025年4月に、知人から宮城県の温泉に行かないかとの誘いを受けた。知人の奥さんの実家が宮城県にあり、法事で宮城に行く必要があるのだが、その際に宮城の温泉に行きたいので付き合えないかとの相談だった。実は福島県の浜通りは、仙台からのアクセスが良い。前から行きたいと思っていた福島県の震災遺構を見に行くことを提案し、ついでに福島と宮城の温泉に泊まるのはどうかと提案すると、それで良いとの返事だった。なので、法事を終えた知人と仙台で合流し、そこから福島の温泉に移動、そして翌日に福島の震災遺構を巡り、仙台に戻ってきて温泉に浸かる計画を立てた。

仙台を拠点に東北各地の温泉巡りを計画

調べると福島の浜通りにはあまり温泉が多くなく、実質的にはハワイアンズのあるいわき湯本温泉くらいしか選択肢がない。なので、ハワイアンズの近くの「浜とく」という旅館に泊まることにした。そして宮城県では知人の希望で秋保温泉に泊まることにし、「華乃湯」という温泉旅館を予約した。

さらに仙台を起点にレンタカーで旅をすると、山形や岩手の温泉も行きやすい。私は一度泊まってみたかった山形県の銀山温泉に行こうと考え、銀山温泉の「昭和館」に対し知人と合流する前日に泊まる予約を入れた。そしてレンタカーで移動するので余裕を持たせるために、銀山温泉に泊まる前日に仙台駅近くのビジネスホテルに泊まることにした。

結局4/7(月)にスーパーホテル仙台東口に一人で泊まり、4/8(火)はレンタカーを借りて銀山温泉昭和館に宿泊(1名)、4/9(水)に知人と合流しいわき湯本の「浜とく」に宿泊、4/10(木)は福島の震災遺構を巡ってから仙台市内の秋保温泉に移動し「華乃湯」に泊まり、4/11(金)は仙台空港に移動しレンタカーを返却してから飛行機で帰路に就くという計画で温泉巡りする事となった。

セゾンローズゴールド・アメックスカード

4/7(月)に関空からLCCのピーチ航空で仙台へと移動。関空ではプライオリティ・パスで入場できるNODOKAというウォークインラウンジを利用した。プライオリティ・パスについて、以前は楽天プレミアムカードに付帯するカードを使っていたが、楽天プレミアムカード付帯のプライオリティ・パスが年5回までの利用制限がつくことになってしまい、カードを乗り換えていた。

乗り換えたカードはセゾンカードのローズゴールド・アメリカン・エクスプレスカード。このカードは年1回以上のカード利用で年会費が無料になり、さらに年11,000円払うと、利用制限のないプライオリティ・パスが付帯される。最大5,000万円の旅行保険もついていて、楽天プレミアムカードのサービスと大きな違いは無く、年間の費用も同じだ。楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスサービスが改悪された今、有望な乗り換え先の一つだと思う。

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