西地中海クルーズカジノ03

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クルーズ船からバルセロナ港を臨む

西地中海クルーズも6日目。この日はバルセロナに寄港し、カジノは午後8時よりの参戦。まずはドリーム21のテーブルに座った。

まあドリーム21は普通のBJと比べて10カードがデックから抜かれている分、親の激ツモに遭いやすい。この日も前半は善戦したものの、やはり途中から親の激ツモパターン連発に遭遇してしまい、今日も▲€100。どうもいけない。

そしてダブルゼロのルーレットに参戦。€2、€4の3点掛けをゲットし、€8の3点掛けフェイズへと移行。ここはしばらく当たりが出なかったが、6投目で32が当たり、€288のチップが返ってきた。そしてとうとう€16の3点掛けフェイズへと移行。これもなかなか当たりが来ず、残り€150ほどに追い込まれたが、そこでこの日の出目で18、31、19の3点掛けを選択。そして、18のかなり手前で落ちそうになった玉がホイールに蹴られて少し跳ね、18の2つ手前あたりで落ちそうになる。しかしそこからまたホイールの角で弾かれ、見事18にホールインした。€16×36=€576の払い戻しだ。

そしてその局面で勝ち逃げ。端数をチップとして親に渡し、残りは€680となったので、このクルーズ船に乗って初めてチップを現金に両替した。この日は+€480、トータルで€320まで負け額を減らす事に成功した。

入口から眺めたカジノフロア

翌日はクルーズ7日目、とうとうクルーズカジノも最終日を迎えてしまった。しかし前日のルーレットの大当たりもあり、最終日でプラ転できるものと期待を膨らませていた。

ただ、荷造りしたりランドリーの受取りに手間取ったりして、カジノに参戦できたのは夜8時過ぎ。ドリーム21に参戦したが、テーブルには先客が5人もいて大盛況だ。ただ、6人でゲームを進めていると非常にのんびりとした展開になってしまう。チップを増やしたり減らしたりで膠着状態に陥った。そこで参加者が一人抜け、二人抜けとなり、とうとう私一人になってしまう。そこからスピーディにゲームが進んだが、こういう時に限って、親の激ツモパターンになってしまう。一人になった時点で€100あったチップがみるみる減ってしまい、とうとう▲€100で終わってしまった。

仕方ないのでルーレットに参戦しようかと思ったのだが、MIN€2のダブルゼロ台は盛況で入り込める余地がない。MIN€5のシングルゼロ台は3人ほど先客がいるだけなので、参加できる状態だったが、MIN€5なら€200ほどの軍資金が欲しいところだ。しかし、財布には€200しか入れておらず、€100をドリーム21で溶かしてしまったので、残りの€100では軍資金不足だ。軍資金を増やすために一旦部屋に戻った。

カジノではマシンゲームも充実していた

そして改めてルーレットに参加しようとカジノフロアに戻ると、なんとシングルゼロの台も席が全て埋まっている状態に。やはりクルーズ最終日でカジノに興じる客も多いようだった。ここで、今更ドリーム21に戻る気になれず、この日はここで打ち止めに。

結局最終日は€100負け。トータルで€420負けです。中途半端な結果に終わってしまったが、最大▲€800まで損失額が膨らんでいたので、まあ良しと思う事にした。

このくらいの負けなら、翌日の日曜日のイタリア時間午前8時過ぎに出走する日本ダービーで十分取り戻せるはずだと思っていたが、残念ながらダービーも外れ。7日間戦ったクルーズ船という賭場を、更なる傷心で離れることになってしまった。

カジノ以外のクルーズツアーの詳細は次のリンク参照。

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クルーズ船でのカジノは6戦して1勝5敗。まったりと遊べるのがクルーズカジノのよいところだが、まったりと負けていく展開が続いており、どうも冴えない結果となってしまった。

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