南カリブ海クルーズカジノ04
南カリブ海クルーズも6日目。この日はバルバドスに寄港し、また寄港地観光~ビュッフェランチ~日光浴~ディナー~カジノというパターンとなった。ただディナーはメインレストランでのコース料理では無く、日本食レストランでのスペシャルディナーを選択。久し振りの日本食を堪能してからカジノ参戦となった。
クルーズ船のカジノのテーブルゲームは、ブラックジャック4台、ルーレット3台、ポーカー系ゲーム6台という内訳だったが、ポーカー系のゲームをしない私にとって、BJかルーレットしか選択肢のない状況となっている。この日もまずはBJに参戦。ここまでBJはダメダメの展開なので、何とかここで取り戻したいところだ。この日のBJは一進一退が延々と続く展開だったが、痺れを切らしてしまい、原点に戻ったところで$10勝負を$20勝負に切り替える。しかし今の旅では勝負勘が最悪だ。そこからダブル負け一回を含む4連敗を喫してしまい、敢えなく$100負けとなってしまった。
続いてルーレットに河岸を移す。このクルーズでは比較的ルーレットで早めに当たりをゲットできる事が多く、今回も早い時点で$3三点賭けと$5三点賭けをゲット。$100の予算で参戦した手元チップが$300近くにまで膨らんだ。そして$10三点賭けフェイズに移行する。しかし残念ながらここからがダメダメで、その$300近くあったチップをみるみる溶かして終わってしまった。ここで睡魔に襲われてしまい、この日のカジノは終了。6日目は$200負けでトータルで$30負けと再び赤字転換してしまった。
続いてクルーズ7日目を迎える。次の日は下船日なので、クルーズカジノも最終日だ。午前中はずっとブラックジャックに参戦。しかし、やはり今回も膠着状態が続き、痺れを切らして$10賭けを$20賭けに変えたら、手痛い負けを喫するというパターンに再び陥り、残念ながら$100負け。うーん、BJがダメダメパターンに陥っている。午前中の勝負の後、昼食を食ってしばらく日光浴をして、日光浴から帰ってきてからカジノに行こうと思っていた。しかし明日は下船日で夜スーツケースの回収があり、荷造りをしないといけない。また、日曜日は日本ダービーなので、その馬券検討の時間も欲しい。という事で、夕食前は荷造りとダービー馬券検討に専念し、夕食後にカジノ参戦する事にした。
夕食後のカジノフロアで、まずはルーレットで勝負。今までは$3三点賭け勝負からスタートだったが、今回は$5三点賭けでスタート。しかし全然当たりが来ず、11回連続ハズレで▲$165に。ところが12回目の勝負で当たりをゲットし、$10三点賭けの勝負に移行。次は4、16、33の三点賭けで勝負。コロコロとホイールを回った玉は4に落ちた!
と思ったが、そこから玉が滑ってしまい、3つ隣の14にホールイン。残念ながらハズレだった。その後もダメダメで、結局200ドルを溶かして終わった。
その後ブラックジャックに河岸を移したが、相変わらずBJは全く冴えない展開に終始する。見どころなく$150溶かしたところで終了。もう勝てる気がしないので、ここでカジノは打ち止め。最終日は$450負けで終える事となってしまった。結局、通算で$480負け。前半戦は一進一退が続く展開だったが、後半戦は全く当たる気がしない展開が続いてしまい、ツキに見放された状況で終わってしまった。
カジノ以外のクルーズツアーの詳細は次のリンク参照。
また、下船したプエルトリコ・サンファンで参戦したカジノの詳細は次のリンク参照。
クルーズ船でのカジノは5戦して1勝4敗。クルーズカジノは大勝ちできるから相性が良いと信じていたが、結果的に決して相性が良いとは言えない状況となってしまった。