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クルーズ2日目は、米領ヴァージン諸島に寄港。カジノの前に張られていたカジノ営業時間予定表には、ヴァージン諸島から出航した後の18:30にカジノは開帳されると記されていた。私はディナーをファーストシッティングで予約していたので、17:00がディナータイムとなり、ディナーが終わってから開帳したばかりのカジノへと参加できる、ベストなタイムテーブルとなった。

ディナーを終え、18:30にカジノフロアへと移動。しかしディーラーからあと10分待ってくれと言われてしまい、仕切り直しとなってしまった。

15分後にカジノフロアに移動すると、カジノは開帳済みだった。この日もまずはブラックジャックに参戦。テーブルに私一人だったので進行が早く、ブタ手が続いてあっという間に$100溶かしてしまいそうな展開となってしまった。しかし、途中で3人ほど別の参戦者が加わりゲームの流れが緩やかになってから好転。いっとき原点復帰を果たす。だが好調は長続きせず、途中で親の激ツモパターンに陥ってしまい、結局$100負けで終わってしまった。

続いてルーレットに参戦。ルーレットはシングルゼロとダブルゼロのホイールがあり、本来はシングルゼロのホイールで参戦したかったが、残念ながらシングルゼロのホイールは開帳されていなかった。仕方ないのでダブルゼロのホイールに参戦。インサイドベットの合計でミニマム$5という設定だったが、まず$3の三点賭けで勝負を始めた。

初めはなかなか当たりが来なかったが、何回かに1回出目の隣かそのまた隣に入る事があるという法則を発見。隣の目の周辺三点賭けを続け、$3三点賭けをゲット。続いて$5三点賭けもゲットし、$10三点賭けのフェイズに移行。ここでも隣の出目を見事ゲットし、＄360の払い戻しを受けた。ここで勝ち逃げ、$405勝ちを果たした。結局2日目は＄305勝ち、通算で$405勝ちとなった。＄1000勝ちも夢では無い幸先の良い展開となった。

クルーズ3日目は昼間セントマーチン島の日帰り観光をしてから午後3時過ぎに船に戻った。通常カジノは寄港地から出航し公海上まで移動してから開帳されるのだが、何故かセントマーチン島では出航前の午後2時からカジノが開帳していた。そこでディナータイム前の午後4時から、1時間だけカジノ参戦することにした。

しかし、これがダメダメでBJは20分ほどで＄100を溶かしてしまい、続いて参戦したルーレットも全く当たりが無く$100を10分ほどで溶かしてしまった。残念ながら1時間の時間潰しにもならず。

ディナーの後、午後7時より再び参戦。今度はBJでダブルに恵まれる展開になり、$100勝ちをゲット。続いて参戦のルーレットも$3三点賭けと$5三点賭けを続けてゲットし、$10三点掛けのフェイズに移行した。2日続けての＄350ゲットなるか？

しかしここで運を使い果たしたようで9連敗を喫し、結局ルーレットは$100負けとなってしまった。再びBJに河岸を戻したが、一進一退の攻防が延々と続く展開となり、結局チャラで勝負を終えた。クルーズカジノ3日目は▲$200という結果に。トータルで$205勝ちという状況となった。うーん、勢いが止まってしまったのか？だが、まだクルーズは4日間あるので、ここからの巻き返しを誓い、この日はカジノを後にした。

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