ラスベガス・カジノ06

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朝のフリーモントストリート

翌日はラスベガス最終日。この日の夜にはラスベガスを離れるので、飛行機の時間まで一日カジノを堪能しようと思った。ただ朝からカジノ浸りだと、夜まで続かない可能性があるので、朝はのんびりとホテル周辺を散策する事にした。

まずフリーモントストリートへと移動。この通りはメインストリート5ブロック分がアーケードで覆われており、夜はフリーモントストリート・エクスペリエンスと呼ばれるLEDのプロジェクションマッピングが、アーケードの屋根をスクリーンにして繰り広げられることで有名だ。しかし、朝のフリーモントストリートは人も疎らで、清掃車が通りを行き交う中を歩いていると、日本の地方都市のシャッター通り商店街を歩いているような気分となってしまった。

タイの春節パレードご一行

そしてフリーモントストリートのスーパーマーケットでサンドイッチと飲み物を買ってホテルへと戻り、朝食を摂ってから、次はコンテナパークと呼ばれるショッピングモールへと移動。この日は2月17日で中国の春節週間の最終日であり、このショッピングモールの広場ではアジア各国の春節パレードが披露されていた。タイや日本の春節パレードもあり、結構な賑わいだった。

そして11時となったのでホテルをチェックアウト。荷物をクロークに預け、いよいよカジノに参戦だ。

この日は最初に参加したブラックジャックが絶好調。10ドル賭けで順調にチップを増やし、途中で20ドル賭けに変更。結局275ドルプラスでテーブルを抜ける。ついに通算495ドル勝ちとなった。続いて参戦したルーレットは全く当たりが来ず、100ドル負け。しかし今度はバカラで150ドル勝ちをゲットでき、この時点で通算545ドル勝ちとなった。

エルコルテスのカジノフロア

しかし、残念ながらここが私の最高潮で、その後参加したブラックジャックは50ドル負け。ルーレットも全く当たりが来ず100ドル負け。続いて参戦したバカラでは、160ドル賭けの大勝負の局面でディーラーが勘違いして負けた私に配当を払おうとしたので、しめしめと思ったが、当然すぐその間違いに気付かれてしまい、結局195ドル負け。その後参戦したBJも煮えきれない展開で、105ドル負けを喫した。

この時点で午後8時。そろそろ夜行便の飛行機に乗るため空港へと向かう必要がある。しかしこの時点で通算プラス95ドルという状態で、こんな尻すぼみでラスベガスでの連敗を止めても面白くないと思い、最後にルーレットで勝負。しかし、今度も全く当たりが来ず100ドル負け。結局今回のラスベガス旅行は通算で5ドル負けとなり、連敗記録を止めることはできず、残念ながらラスベガス9連敗となってしまった。

シカゴ羽田便の機内食は日本食を選択

その後空港へと移動。負けが込んでいた時はバスで空港へと移動しようと思っていたが、もう混んでいるかも知れないバスにスーツケースを抱えて乗る気分ではなく、タクシーを利用した。ラスベガスからはシカゴ・羽田経由で大阪伊丹空港へと飛ぶ。西海岸のラスベガスからアメリカ中央部のシカゴまで飛ぶのはかなり遠回りとなるが、UAのマイレージ発券を使い、少ないマイルでビジネスクラスを予約したら、こういったルートになってしまった。まあしかし、シカゴでの7時間のトランジットはUAの上級クラスラウンジであるポラリスラウンジが利用できるし、シカゴ・羽田間はフルフラットのベッドでゆっくりと寝る事が出来るので、長いフライトは逆にお値打ち感がある。

シカゴ・羽田便の機内食は全て日本食をチョイス。日本食は、ラスベガスで濃い味の料理ばかり食べていた私の胃には優しく、美味しくいただけた。

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