コロンボ・バリーズカジノ02
2日目も歩いてカジノへと向かう。カジノに着くなりすぐレストランコーナーに向かい、無料バイキングで腹ごしらえ。レストランコーナーの近くにはショーステージもあり、時折ダンサーが踊ったりするショーが開催されることもあるようだった。
食事を終えて、ブラックジャックに参戦する。100台以上あるゲームテーブルの中で、ブラックジャック台は4台。しかし開帳しているブラックジャック台は1台のみ。アジアのカジノでは、韓国を除きブラックジャックの人気は高くなく、スリランカも例外では無いようだった。その1台のブラックジャック台に参戦したが、先に2人が座っていてそれぞれがツーハンドでゲームしていた。遅れて参戦した私は、5万Rsの予算で5,000Rsずつチップを張る事になるので、ツキがないとツーハンドではすぐに終わってしまう可能性がある。なので、私のみワンハンドで参戦した。
ところが先客の手は比較的いいのに私のみがブタ手となってしまい、ゲーム全体では親に対して4勝1敗なのに、その1敗を私が引き受けてしまうという展開に・・・ずるずるとチップを減らしてしまった。途中膠着状態に陥り、2万Rsから増えもせず減りもしないという状況が続いたが、残り1万Rs(チップ2枚)の局面で親のフェイスカードが5、私が6のペアという手札だったので、最後のチップ1枚を投入しスプリットした。
そして次に5を引いたので、5,000Rsを追加投入しダブルへ。するとダブル札は残念ながら4。もう一方の6は次にピクチャーを引いてしまい、これも残念ながらステイ。ピクチャーと4が逆だったら良かったのにと思ったが、まあ親がバーストすればOKだ。バーストしろ、バーストしろと念じながら、親の引きに注目した。
しかし、この親はダイハードで簡単にバーストしない。5から9,2,4と引きあっさりと20を作られてしまった。残念ながらブラックジャックは55,000Rs負けとなり、ここで終了した。
続いてルーレットへと参戦。まず1万Rsを500Rsチップ20枚に替えて勝負開始。しかし一度も当たることなくあっという間に1万Rsを溶かしてしまう。このままでは終われないので、1万Rsを追加投入。しかしここでも全くかすりもせずそれを溶かしてしまった。
9万Rsをカジノの予算として持ってきていたが、既に7万5千Rsを溶かしてしまい、残りは1万5千Rs。これだとミニマム5,000Rsのブラックジャックやバカラでは3回しか勝負できない。なので、またまたルーレットにその15,000Rsを追加投入することにした。
しかしツキのない時は何をやってもダメだ。結局その15,000Rs(カラーチップ30枚)も一度も当たらず、全て溶かしてしまった。うーん、70枚分のチップが連続してハズレだ。まあシングルゼロのルーレット台で、3枚賭けが23回連続外れる確率(チップ69枚分)は、(34/37)^23で確率的には14%くらい出現する事象だ。なので全然珍しくも無い事態なのだが、このところルーレットがさっぱりだ。
結局2日間でカジノは11万SRの負け。日本円で約5万負けとなり、トボトボとカジノを引き上げるしかなかった。なので2日後の競馬のジャパンカップではイクイノックスから買っている場合ではない事態に追い込まれ、更に損失を膨らます結果となってしまった(泣)