ナガワールド・プノンペン③02
まずナガワールド2の地下にあるフードコートへと移動。フードコートには日本料理を含め各国の様々な料理がワンプレートで提供されているファストフード様式のスペースだが、前回来た時にはあった日本料理カウンターは無くなっていた。しかし、ヌードルカウンターで日本のラーメンが提供されているのを発見。夜食としてラーメンをいただいた。ラーメン6ドル、ビール3ドルの合計9ドルだった。まあ普通の豚骨ラーメンだったが、海外のフードコートで食べれるラーメンとしては合格点だった。
そしてプレイルームをブラブラ見て回る。ナガワールド2はゲームテーブルが少なく、ブラックジャックやルーレット台をあまり見かけない。やはり中国人に人気のあるバカラテーブルばかりだ。なので、まずはミニマム10ドルのバカラ台で運試しする事にした。
私のバカラ戦略は、例によってタテヅラを狙って、勝てばそのままチップを倍賭けしツラ追いしていく倍プッシュ作戦だ。最初はプレイヤーとバンカーが買ったり負けたりの展開だったが、途中からプレイヤーが6連勝。10ドルを320ドルに増やしたところで、勝負を抜けた。バカラでは、まず260ドル勝ち。しかし、私が抜けた後のゲームを見ていると、そのあとさらにプレイヤーが4連勝。もし倍々ゲームを続けていたら、5000ドル勝ちまであるところだった。
実際はバカラのテーブルマキシマムは1000ドルだったので、2000ドル勝ちが限界なのだが、いきなり大勝ちを逃した事には違いない。まあでも、まずは幸先良く1日目を終える事ができた。
そして、2日目はゲームテーブルが多いナガワールド1に移動。まずミニマム10ドルのブラックジャックに参戦する。一進一退の攻防だったが、2時間ほど粘ったところで100ドルのチップが溶けてしまった。
その後ルーレットに河岸を移す。昨年よりルーレットはさっぱりで、全然勝てなくなっている。今回も5ドル3点賭けで5連敗スタート。100ドルを両替したチップも残り25ドルとなり、0周辺に5点賭けで最後の勝負だ。すると0の隣の26にホールイン。スリランカのルーレットと合わせて30数投振りに当たりがきた。
次は10ドル3点賭けのフェイズに移行。ここは直ぐに当たりが来る。そしていよいよ20ドル3点賭けの勝負に移行。4回ほど外れて、今回の運もここまでだったかと諦め掛ける。5回目の勝負は33,1、20の3点賭け。コロコロとホイールの縁を回った玉は、33のかなり手前で落ちそうになり今回もダメだったかと思ったが、落ちそうになった玉が流れ、コロコロとホイールを跳ね続ける。そして私の死角で玉は落ち、何が当たったのか一瞬分からなかったが、ホイール上で玉を探すと、玉は20にホールインしていた!
もう一回だけ勝負を続け、ルーレットでの勝ち額がちょうど700ドルとなったところで勝ち逃げ。ここで昼食を摂るためカジノを離席したが、この時点でトータル860ドル勝ち。今回のカジノは1000ドル勝ちを目標と考えていたが、それ以上の成果が期待できる途中経過となった。
昼飯を食ってからカジノに戻り、ミニマム10ドルのブラックジャックに再び参戦しようと思った。そしてブラックジャック台で、100ドルをチップに換え、10ドルずつ勝負することにした。ところがここは見所無く、あっという間に100ドルを溶かしてしまう。うーん今回はブラックジャックがちょっと不調だ。