西カリブ海クルーズカジノ03

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クルーズ4日目は、ジャマイカのオーチョ・リオスに寄港。タクシーで市内観光してからクルーズ船に戻ったが、カジノが開帳するのはクルーズ船がオーチョ・リオスを出港してから30分後の16:30。そこで昼食を摂りバーでカクテルを飲んでから、午後2時半ごろに昼寝をした。目を覚ますと午後6時30分。時差ボケのせいか4時間も昼寝してしまった。

スパニッシュ21のゲーム台

シャワーを浴び7時ごろからカジノフロアに移動。変形ブラックジャックであるスパニッシュ21に参戦。変形BJは基本的には嫌いなのだが、スパニッシュ21はアトランティックシティで大勝した事もあり、相性は悪くない。普通のBJと比べてルール上プレイヤーに有利なのは、21がプレイヤーの無条件勝利となる点や、3枚目からでもダブル出来る事などだが、プレイヤーに不利な条件は、1デック52枚のトランプカードのうち10のカードが予め取り除かれており、1デック48枚となっている事。これにより、プレイヤーは1.5%ほど勝率が悪くなっている。21無条件勝利などプレイヤーに有利となる条件でプレイヤーの勝率は1%程高くなるが、両方の条件でプレイヤーの勝率は0.5%程低下していると思われる。他の変形BJと同様、スパニッシュ21もプレイヤーに有利なゲームだとは言えない。

ただ、アトランティックシティでスパニッシュ21に参戦した時は、10のカードが取り除かれている事に気が付かず、スパニッシュ21は今まで見た中で一番プレイヤーに有利なBJだと勘違いしてしまった。その勘違いがスパニッシュ21の大勝をもたらしたので、相性の良さを感じているのだった。

今回もスパニッシュ21は面白いように21ができ、100ドル勝たせてもらった。しかし、これ以降スパニッシュ21のゲーム台が開帳される事はなかったので、スパニッシュ21の参戦はこの1回で終わってしまった。

続いてルーレットに参戦したが、全くかすりもせず16連敗を喫し100ドル負けで終了。引き続き参戦したベーシックBJで100ドル勝ちとなり、この日は100ドル勝ちで終了。トータルで290ドル勝ちだ。

カジノ5日目はグランドケイマン島をバスツアーで観光。クルーズ船に戻り少し日光浴してから、夕方5時ごろからカジノに参戦した。

まずBJに参戦。今回の旅でBJは10ドルをベットし、100ドル勝ちか100ドル負けになるまで勝負していたが、この日は一進一退の勝負が延々と続く。あと1回で100ドル勝ちの局面が2回、あと1回で100ドル負けの局面が3回あったが、3回目の100ドル負けの局面で敢えなく敗退。続いて参戦したルーレットでは16投連続で当たりがこず100ドル負け。結局この日は200ドル負け。

誰もいないカジノフロア(手前がマシンルーレット)

夜も遅くなったので、夕食を食いに行ったが、その後フテ寝したらそのまま寝落ちし、目を覚ましたのは朝4時半だった。リベンジカジノに行こうかと思ったが、残念ながらテーブルゲームはお休みの時間。ただ、マシンゲームは24時間やっているはずであり、ルーレットのマシンゲームがあった事を思い出して、マシンでいいからルーレットをやろうと思ってカジノフロアに移動した。

明け方前のカジノフロアにはディーラーの姿も客の姿も全く無く、スロットの効果音がピコピコと鳴っているだけだった。それでマシンルーレットを見ると、残念ながら「Out of Service」になっていて朝は休止中だった。結局朝はカジノに参戦できずに終わり、トータルで90ドル勝ちという状況で5日目を終えた。

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