西カリブ海クルーズカジノ01

・カジノ情報に移動

ここではマイアミ発の西カリブ海クルーズ船MSCシースケープ号のカジノ参戦記を記す。クルーズ自体の旅行記は次のリンク参照。

・西カリブ海クルーズツアーに移動

カジノ開帳時間も記されている船内新聞

結構クルーズ旅行が好きで、今までシンガポール発のマラッカ海峡クルーズに3度乗船した事がある。クルーズ旅行が好きな理由として、船内にカジノ施設がある事だ。クルーズカジノは公海上を航行中に開帳され、まったりと遊ぶことが出来るし、またクルーズ船の周辺都市のカジノよりミニマムレートが安いことも多い。安心して遊べるカジノだと言える。

今までのクルーズカジノの戦績は3戦して1勝2敗。しかし、そのうちの1勝は2,000シンガポールドル(当時のレートで約16万円)勝ちと大勝したこともあるので、相性は悪くない。今回もクルーズ代金であるUS$1,500勝ちを目標に、暇さえあればカジノに参戦した。

クルーズ初日、マイアミ港を出港前にカジノフロアを見学する。カジノの写真を撮っていると、別の乗船客が私の近くに寄ってきて、カジノは何時から開くのか尋ねてきた。私は手持ちの船内新聞を見せて、マイアミ出航後45分後だよと説明する。するとその乗船客から、お前はここの従業員かと聞かれたので、違う違うと笑いながら否定した。まあカリブ海のクルーズ船の乗客層は欧米の白人や黒人、それとヒスパニックが圧倒的に多いので、アジア人は船の従業員だと思われるのは仕方ない。事実クルーズ中は数人の中国系の乗船客がいるのを見掛けただけで、日本人には一人も出会わなかった。

カジノテーブルゲームは12台だった

カジノにはテーブルゲームが12台用意されていた。内訳は、ルーレットが2台、ブラックジャックが3台、バカラが3台、スパニッシュ21(変形BJ)が1台、あとは7カードポーカーなどのポーカー系ゲームが3台だった。ただ、開帳時間中いつでも遊べたのはルーレットとブラックジャックのみで、他のゲームはディーラーがいたりいなかったりで、開いていない時間も多かった。

マイアミ出航は午後5時。その1時間後に、カジノフロアへと移動する。すでにゲームは開帳していたので、早速ブラックジャックに参戦した。ミニマムレートのUS$10チップで勝負していたが、ディーラーが激ツモを繰り返す展開になってしまい、あっという間にUS$100負け。そこでルーレットに河岸を変えた。

スロットマシンが並ぶカジノの入口

ルーレットはUS$1のカラーチップを使って、インサイドベットはミニマムUS$1、アウトサイドベットはミニマムUS$5だった。私はUS$2ずつ3点をシングルベットで張る。いつもの3点賭け作戦だ。すると何と1投目でゲット。次はUS$4ずつ3点賭けする。これも3投目でゲット。なかなか調子がいい。そしてUS$8ずつ3点賭けのフェイズに移行。しかし、これは全く当たりが来ず、結局チャラで終わった。うーん、イマイチ調子に乗れない。

またブラックジャックに河岸を戻す。これも100ドルをほぼ溶かしそうになり、今日はダメかなと諦めかけたが、そこからダブルやスプリットが面白いように当たりまくり、逆に100ドル勝ち。原点復帰を果たす。

そしてまたルーレットに参戦。辛抱が続く展開だったが、2ドル賭け、4ドル賭けを4~5投くらいでゲット。そして再び8ドル3点賭けのフェイズへ移行。なかなか当たりが来ず辛坊を重ねたが、6投目にやっと当たりをゲット。結局初日は260ドル勝ちで終える事ができた。

・カジノ情報に移動   ・次に進む

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です