タイ県巡り番外編・チョンブリー県02

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クラブルームの寝室とソファーセット

パタヤ・デュシタニのクラブルームは、79㎡の広々とした作りになっている。しかし、ベッドルームとリビングルームは別室になっておらず、所謂スイートルーム仕様ではない。じゃあ何が広くて79㎡の面積になっているのか、部屋に入るまで疑問だったので早速確認する。

部屋の半分の広さを占めているのは、水回りを含むサブルームと廊下だった。サブルームはクローゼット、バスタブルーム、パウダー+シャワールームに分かれており、洗面台も2台設けられているような長い作りになっている。またサブルームの横は長い廊下になっており、随分無駄な空間が多い空間の79㎡のクラブルームだった。

シャワー備え付けの広いバルコニー

部屋のバルコニーは奥行きが5mほどあり広々としている。バルコニーにはデッキチェアが置かれていて、シャワーも備え付けられており、バルコニーで甲羅干ししたあとシャワーですぐに汗を流せるようになっていた。ただ79㎡の広さのかなりの部分を、この広々としたバルコニーやバスルーム、廊下が占めており、これだけ広い部屋なのに広さを実感することができない。ちょっと残念なクラブルームの仕様だった。

まあそれでも客室はシックな内装で、ワンクラス上の客室だと思わせる設えになっている。フルーツも毎日部屋に提供され、プレミアム感も高い。総合的に判断すると、まず満足なクラブルーム宿泊体験となった。

賑わいを取り戻したパタヤ歓楽街

17時に知人と合流し、デュシタニクラブルーム見学をしてもらってからソンテオに乗ってセカンドロードの中心部へと移動。予約を入れていたステーキハウスで夕食を摂ってから、夜の歓楽街巡りを始めた。

夜のパタヤはファランだらけで、結構な賑わいだった。まだまだ閉まっている店も多く、人流はコロナ前の水準には戻っていないが、喧騒は完全に元のパタヤに戻っていると実感できた。私の印象では、ウォーキングストリートよりもファランに人気のソイLKメトロやソイブッカオの方が賑わっているように感じた。春節直後の時期だったが、案外中国系の人々の姿は少なかった。

デュシタ二のプールとビーチエリア

翌日デュシタニのプールで甲羅干しをする。デュシタ二にはプライベートビーチがあるという認識だったが、ビーチとデュシタニのプールの間は仕切られていて、所謂プライベートなビーチは無かった。まあ、ビーチにたむろする一般客がデュシタニに迷い込まないよう動線を分離していると言えるが、しかしこれでプライベートビーチありとするのには無理がある。これも少し残念だった。

クラブルーム棟のフロントで、夕方6時からフリードリンクサービスがあった。バイキング形式の軽食付きで、アルコールも飲み放題だったが、それだけではお腹を満たす事が出来なかった。そこでフリードリンクを堪能したあと、近くのショッピングセンター・ターミナル21に移動し、ラーメン屋でお腹を満たした。ちょっと居酒屋飯のような展開になってしまった。

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