ナガワールド・プノンペン②04
200ドルをチップに変えて、対人ルーレットで5ドル3点賭けで勝負をスタート。しかしなかなか当たりが来ず、9回連続で外れて残り50ドルほどになってしまった。しかし10投目で何とかシングルベットをゲットし、続いて10ドル3点賭けのフェイズへと移動した。
10ドル3点賭けは比較的早めにゲットに成功。20ドル3点賭けのフェイズに移行する事に。ここでこの日のラッキーナンバー0を狙うことにした。マシンルーレットと同じように0,32,26の3点賭けだ。すると4投目でコロコロと玉が0に飛び込んだ!これで20ドルが720ドルになった。対人ルーレットで765ドル勝ち。ここで勝ち逃げする事にした。この日は1003ドル勝ち。3日間通算で683ドル勝ちまで持ち込んだ。
4日目は最終日だった。この日は320ドル勝って、トータル1000ドル勝ちを目指す事にした。前日ルーレットで大勝したので、この日もルーレットに参戦しようと思っていたが、ルーレットは勝負が早いので、あっという間にチップを溶かしてしまう可能性がある。この日の予算は300ドルと考えていたので、まず100ドルの予算でまったりとブラックジャックを楽しもうと思った。ところが今回の旅行では、ゆっくり勝負するはずのブラックジャックでみるみるチップを減らしてしまい、短時間で勝負が終わってしまう展開になることが多かった。この回も数分で100ドルを溶かしてしまった。
うーん、仕方ないので次はカリビアンスタッドに河岸を移す。ところがナガワールドのカリビアンスタッドはロイヤルフラッシュという名前のゲームになっていて、普通のカリビアンとは若干ルールが違う変形ゲームだった。特に親のエースキングがブタと同じ扱いで、配当が1/3しか返ってこない。ズルズルと負けがこみ140ドル負けで退散する事に。
またブラックジャックに河岸を戻す。今度は勝負どころもあり、+80ドルまで勝ちを伸ばす局面もあった。しかし、徐々にディーラーが16から5を引くなど激ツモを繰り返す展開に。またまた100ドル負けで終わってしまった。
うーん、結局ルーレットに参戦できないまま、300ドル以上負けてしまった。しかし、このままルーレット出来ずに終わってしまうのも悔しいので、マシンルーレットに50ドル札を投入し、最後の勝負をすることに。まずは1点1ドル3点賭けの勝負だ。しかし、今度は一度も当たりを見ることなく、ズルズルと50ドルのクレジットを溶かしただけで終わってしまった。
結局最終日は390ドル負け。4日間トータルで293ドル勝ちで終わった。少しつまらない結果になってしまった。まあでも、トータルで負けなかったので良しとしなければならない。
カジノは結構賑わっており、マスク着用が義務付けられている点以外は、コロナ以前と変わらないように感じた。近いうちの再来を誓い、カジノを後にすることにした。
2時過ぎにホテルからタクシーに乗り、空港へ移動。帰りのFD609便でドンムアン空港へと向かう。前はプライオリティパスでプノンペン空港のラウンジを利用することができたが、今はラウンジ利用できなくなっていた。代わりにDim Sum Emperorsという点心屋で飲み食べ放題のサービスを受けることが出来る。その点心屋で、水餃子とチキンスープをアテにしてビールを2杯いただいてから、帰りの便に搭乗した。