47都道府県温泉巡り・東京茨城千葉編01

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2021年8月、9月はコロナが猛威を振るっており、とても温泉巡りする気分にならなかったが、10月になり緊急事態宣言が解除され、旅行しても問題ないような雰囲気となってきた。私も10月2日にワクチン接種を完了したので、関東の温泉巡りを実施しよう、そして関東の友人との飲み会を開催しようと思い立った。

関東は6都県が温泉未体験

関東は神奈川、群馬以外の温泉に行った事が無く、栃木、茨城、埼玉、東京、千葉、山梨の温泉が未体験だ。どこの温泉に行こうか迷ったが、今年も「秋の乗り放題パス」を使って3泊4日で温泉巡りすることにした。

秋の乗り放題パスは連続した3日間でJRの普通列車(運賃のみで乗れる列車)が乗り放題となる切符だ。取り敢えず、普通列車を乗り継ぎ東京まで移動し、東京の温泉で一泊、次の日に茨城の温泉にまで移動し、3日目に千葉の温泉へ移動し、4日目に関東の友人と飲み会してから夜行バスに乗って大阪に戻る計画を立てる。

今年も秋の乗り放題パスを利用した

そして10月11日(月)に大阪駅から新快速に乗り込み旅行をスタートさせる。米原、大垣、豊橋、浜松で電車を乗り継ぎ、12時前に島田駅で降りる。ここで30分ほど乗り継ぎ時間を使って昼食にする。島田駅の周りを地図アプリで探し、ラーメン屋を見つける。そこで昼食を摂ることにした。まあラーメンなら30分ほどの時間で食べる事は可能だろう。

駅前で食事ができなかった島田駅

しかし、地図アプリで示された地点に移動しても、ラーメン屋を見つける事ができなかった。周辺を探しても、簡単な昼食を摂れそうな店が見つからない。諦めてコンビニで何か買ってから電車に乗り込もうと思ったが、島田駅の近くではコンビニを見つけることも出来なかった。しょうがないので、駅の売店でおにぎりとサンドイッチを買って、駅のホームでかきこんでから電車に乗ることになってしまった。

蒲田温泉の黒湯は本当に黒かった

続いて熱海、川崎で電車を乗り継ぐ。そして、京浜東北線の蒲田駅で下車。この日は蒲田温泉に泊まることにした。

蒲田に温泉なんてあるの?ってよく聞かれるが、蒲田温泉という有名な銭湯もあり、天然温泉を楽しむことが出来る。また蒲田駅周辺には、温泉が提供されているサウナ施設もある。今回は駅前サウナに併設されたシングルルームに一泊し、一日中温泉を楽しむことにした。蒲田温泉は黒湯と称するナトリウム炭酸水素塩泉で、確かにその名の通り真っ黒なお湯だった。湯船の底が見えないので、脚を滑らせないよう慎重に体を沈め、湯浴みを楽しんだ。

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