47都道府県温泉巡り・愛知編02

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7/20朝8:59JR大阪駅発の新快速長浜行きに乗り込む。通勤時間帯を外したので、電車内は満員というわけでは無い。しかし、やはり青春18切符を使っているのではないかと思われる旅装束の人は見掛ける。まあ、私もその一人なんだけど・・・

青春18切符を使って豊橋駅に辿り着く

10:30米原乗り換え、11:11大垣乗り換えで12:39で豊橋駅に到着。この駅のロータリーに伊良湖ビューホテルの送迎車が13:30に迎えに来るとの事だったので、それに乗り換えることにしたのだ。豊橋駅で昼食を食ってから、その日の夜の酒とつまみを調達。13:25頃、駅のロータリーに向かう。そこにはすでに伊良湖ビューホテル送迎車のバンが待っていた。

よく見れば送迎車は2台停まっていた

それに乗ろうと思ってバンに近づいたのだが、まだ13:30になっていないのにバンは発車してしまった。慌てて手を振ってバンを止める。13:30の送迎を予約していたものだと説明して、バンに乗り込もうとしたが、運転手は後ろの車に乗ってくれと私を制する。よく見れば後ろにも同じ塗装のホテルのバンが停まっていた。一台では乗せきれず、二台もバンが待っていたのだ。うーん、夏休みに入ったとはいえ、コロナ禍の平日にも拘らず、かなりの客が予約しているようだった。

バンは80分ほどかけて、午後3時前に伊良湖ビューホテルに到着した。早速チェックイン手続き。しかし、一度に2台のバンがホテルに着いたわけだから、結構ロビーは待ち客が多く、チェックインの順番をしばらく待たされた。

露天風呂から伊良湖岬を見下ろす

ホテルに着くなり、まずは温泉へと向かう。チェックイン時間が午後3時なので、それほど入浴客は多くないと予想していたが、意外に先客が何人かいる。連泊客だろうか、それとも日帰り入浴客か。いずれにしても、ガラガラの大浴場を独占するという目論見は外されてしまった。

午後5時半からビュッフェ形式の夕食をいただく。レストランは結構鈴なりで、子供連れも多く、落ち着かない食事となった。しかし、海鮮や天ぷらは美味しく、ビールを飲みながらのんびりと食事をすることはできた。

伊良湖岬に沈む夕日

午後6時半に食事を終えて、ホテルの展望台へと向かう。三河湾に沈む夕日を是非拝みたいと思っていたのだ。ただ、ホテルは渥美半島の南側にあるので、夕日は残念ながら岬越しでしか確認する事が出来なかった。その後大浴場へと再び移動し、陽が沈む瞬間を露天風呂から堪能しようと思っていたが、残念ながらこの日は海岸線に厚い雲が張り出していて、広大な夕景を楽しむというシチュエーションにはならなかった。

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