チェンマイ探訪03

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チェンマイ所縁の3人の王像

ホテルを出て、旧市街を囲む堀に進み往く。まずは、旧市街中心部の博物館を目指す。最初にチェンマイ市芸術文化センターの隣の広場にある3人の王像に挨拶する。

3人の王とは、チェンマイを建設したランナー王朝のメンラーイ王、スコータイ王朝のラムカムヘーン王、パヤオ王国のカムムアン王を指す。実際にこの3人が集まって会談したのかどうかは不明だが、同時代の3人の王の集合像は、日本でいうと信長、秀吉、家康の3人の集合像というところか。

そして広場の隣の芸術文化センターを見学することにした。建物の入口から入り、博物館の展示室へと入場しようと思ったが、展示室の入口は閉鎖されていた。博物館は休館日のようだった。

隣のチェンマイ歴史センターへと移動したが、そこもこの日は休館日。それだけではなく、他の博物館も全て閉まっている。ガイドブックでは休館日は月曜日と記されていたが、この日は火曜日であったにも拘らず、残念ながら全ての博物館は臨時休館日となっていたようだった。

再建されたチェディ・ルアン仏像

仕方ないので、この日は旧市街の寺院巡りをすることにした。まずはワット・チェディ・ルアンを訪れる。1545年の地震で壊れ、1992年にユネスコと日本政府援助で再建された仏塔チェディ・ルアンを、18年振りに見学する。続いてワット・プラシンを訪れ、チェンマイで1・2の格式を誇る2つの寺院の再訪を果たした。

量が多すぎたホテルの朝食

ホテルに戻ると友人はコンド(アパート)を決め、すでに荷物もそのコンドへと移動していた。二人で夜の旧市街へと出向き、日本食のレストランで引っ越し祝いの祝杯を酌み交わした。

翌日はホテルで朝食。プールサイドのお洒落なレストランでセットメニューの朝食をいただく。朝食はボリューミーで美味しくいただくことができたが、私一人に3人前相当の量の食事が提供されてしまい、多すぎて半分以上残してしまった。

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