GOTOトラベル温泉旅08

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町はずれの伊香保温泉路線風呂

午前9時に法師温泉を出発し、伊香保温泉へと向かう。伊香保温泉は草津温泉と並ぶ群馬の名湯だ。温泉宿も50軒ほどあり、100軒ほどの草津温泉に次ぐ規模の温泉街が形成されている。まずは、伊香保中心街から南西の外れにある伊香保温泉露天風呂を訪れる。

この露天風呂は伊香保の源泉黄金の湯の湧出地に隣接する立ち寄り入浴施設だ。男女別の露天風呂は野趣あふれる造りになっており、湯温の異なる二つの浴槽がある。昼前ののんびりとした湯浴みを楽しむことが出来た。

人も疎らな伊香保石段街

そして伊香保の街なかに車を停めて、伊香保名物の石段街へと向かう。石段街で昼食を摂ろうと思い、食堂を探したが、コロナの影響で多くの店が休業している。遊技場も殆ど閉まっていて、東京からの観光客が中心の伊香保は客足が戻っていないと感じた。何とか探し出した丼モノ屋でザル蕎麦を食して、更に石段街を散策する。

石段街の石段は全部で365段あり、取り敢えず上から下まで石段を往復してみる。行き交う観光客は疎らで、のんびりと温泉街の情緒を堪能することができた。

新潟空港のカードラウンジ

そして関越道・北陸道を北上し、新潟に戻る。レンタカーを返却して、午後4時前に新潟空港へ戻った。新潟空港の3階レストラン街は殆どの店が閉まっていて、閉店の張り紙が貼られている店もあった。コロナの影響の深さをここでも実感した。

新潟空港をぶらりと探訪した後、カードラウンジへと入場。550円払ってビールとつまみ(柿の種)を購入し、飛行機の出発時間まで、のんびりと過ごした。

17:30発のANA520便も機材はB737-800。客席は半分ほど埋まっており、人の流れも少しずつ戻りつつあることを実感した。

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