最初に戻る　　　前に戻る

翌朝、9:30にチェックアウトし、ホテルの送迎車で鳥羽マリンターミナルへと移動する。鳥羽まるみえパスポートを使った、鳥羽湾の観光地巡りのスタートだ。10:00のクルーズ船で、まずはイルカ島へと移動。

イルカ島はクルーズ船のチケットがあれば無料で入園できる観光施設で、イルカやアシカのショー、そして展望台からの鳥羽湾眺望が楽しめる観光島となっている。イルカショー、アシカショーを楽しんでから、徒歩で山頂に移動。山がちな鳥羽湾の情景を楽しんだ。

イルカ島で昼食を摂ってから、ミキモト真珠島へと移動。ここは真珠王と呼ばれた御木本幸吉の足跡と功績を展示した記念館と、海女による真珠獲りの実演や、古今東西の真珠を集めたミュージアムなどからなる真珠のテーマ施設となっていた。

そして、徒歩で鳥羽水族館へと移動。かなり広い水族館で、しかも展示がバラエティに満ちているので、興味深く鑑賞することができる。ただ、観覧順路が無いということを売り物にしていたが、そのことによってテーマが散漫になってしまい、見所がない水族館というイメージになってしまっていた。

午後4時過ぎに水族館を出て、鳥羽駅まで徒歩移動。鳥羽駅のコンビニでビールやウィスキーを買い込み、16:30発の観光特急しまかぜ6号に乗り込む。旅の締めは、いつもの飲み鉄だ。

まずカフェ車両に移動し、しまかぜ弁当をゲット。車内販売している最後の一個だと言われたので、弁当をゲットできたのはラッキーだった。しかし16:30の時点で最後の弁当だなんて・・・ちょっと売り切れが早すぎると思ってしまった。

18:23にしまかぜ6号は難波駅に到着。GOTO温泉旅鳥羽編を無事飲み鉄で締めることができた。

前に戻る　　　次に進む