GOTOトラベル温泉旅03

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松坂駅で賢島行き普通電車に乗り換え

8/19(水)の朝、昼食を済ませて難波から近鉄奈良線に乗り込む。上本町で近鉄大阪線に乗り換え。上本町発五十鈴川行きの急行に乗る。急行は伊勢中川を越え、近鉄山田線に乗り入れる。そして松坂駅で賢島行きの普通電車に乗り換える。

普通電車は15:22に鳥羽駅に到着。難波を出発してから3時間の乗継旅だった。鳥羽駅の自動改札機は何の問題も無く私の株優チケットを呑み込み、私は鳥羽駅の2階コンコースへと降り立った。

鳥羽マリンターミナル

まず鳥羽湾巡りクルーズ船の発着港となっている鳥羽マリンターミナルへと徒歩移動。マリンターミナルがどれほど駅から離れているのかを事前確認しておきたかったのと、翌日利用する予定のクルーズ船と周辺観光施設入場券がセットになった「鳥羽まるみえパスポート」を事前入手しておくことが目的だ。大阪の旅行会社で入手していたのはチケット引換券だったので、本チケットに引き換えておく必要があった。

駅から5分ほど歩くとマリンターミナルに到着。ここは鳥羽湾巡りクルーズ船と鳥羽市営の定期船が発着する複合ターミナルとなっている。志摩マリンレジャーの窓口で、無事「鳥羽まるみえパスポート」のチケットをゲット。

自家源泉が自慢のホテルメ湯楽々

そして駅に戻り、コンビニで酒やつまみを買ってから、この日の宿泊先へと移動。温泉旅館は鳥羽湾の海岸線に立地する「ホテルメ湯楽々(ゆらら)」という施設。駅から1kmほどの立地だが、道中は坂のアップダウンが多く移動は結構しんどかった。

この一帯は鳥羽小浜温泉と呼ばれる温泉地だが、純粋な温泉宿はそれほど多くなく、近くの温泉から湯をタンクローリーで運んで利用しているところも多いが、ホテルメ湯楽々は自家掘り温泉ということだった。源泉は地下2000mの43.5℃の湯とのことだったので、近年になってボーリングで掘り当てた温泉ということになる。

ホテルのマネージャーに聞くと、20年ほど前に温泉を掘り当てたという事で、それまでは別の名前の非温泉旅館だったそうだ。やっぱり温泉旅館というだけでホテルにプレミアがつくのだろう。私も温泉が無ければこの宿を選択していなかった。

食前、食後と温泉を楽しみ、翌朝も食前に温泉へと向かう。3度の入浴と食事をすっかり堪能した逗留だった。

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