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8/25(火)の朝9:45、伊丹空港から新潟空港行きANA513便に乗り込む。機材はB737-800だった。飛行機は10:50に新潟空港へ到着。レンタカーカウンターからシャトルバスでレンタカー事務所へと移動。3日間お世話になる日産マーチを借りる。

新潟の市街地へと出て、信濃川下流の万代島にある複合施設ピア万代へと移動する。そして人気の回転寿司店「弁慶」で昼食。店に着いたのは11:30頃だったが、人気店ということで既にほぼ満席。カウンターに陣取り、佐渡沖からその日のうちに直送されてきたという海鮮に舌鼓を打った。

ピア万代のリカーショップで、その日の晩酌用のワインとつまみを購入。日々の酒を欠かさぬことが、私の最優先事項だ。

そして北陸道から関越道に乗り、越後湯沢へと移動。インスタ映えするスポットして近年有名になった清津峡トンネルを訪れる。ここは以前の峡谷の歩道が崖崩れで通行止めとなり、代わりに設けられたトンネル施設だが、MADアーキテクツという建築事務所によってアート作品として改修されたもので、光の洞窟としてすっかり有名になっている。鏡面のステンレス板の壁と水に映り込む渓谷の姿が、もろにインスタ映えするというわけだ。

清津峡観光を終え、この日の宿の中屋へと向かう。中屋は上越新幹線のトンネルの上に建つ温泉宿で、湯沢の街が一望できる立地だ。特に露天風呂から臨む湯沢の眺望がすばらしい。群馬に行くついでに寄った新潟の宿だったが、結構満足度は高かった。

この日は川端康成も入浴したとされる外湯の山の湯に行こうと思っていたが、定休日で入浴できず。仕方ないので湯沢の街をブラブラと歩き回って、温泉情緒を堪能した。

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