オスマックカジノツアー04

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そしていよいよカジノに参戦。

カジノホテルのフロント

まずぐるりとカジノフロアを一回りする。一般客のカジノルームは二部屋に分かれており、二部屋あわせて小学校の体育館くらいの広さだ。そこにテーブルゲームが100台ほど並んでいる。

しかし開帳しているのはバカラかタイガー&ドラゴンばかりで、ブラックジャックのテーブルは見当たらない。ルーレット台は3台ほどあったが、誰も人がいなくて、開帳されそうな気配がない。仕方ないので、まずバカラに参戦することにした。

バカラのミニマムは200B。いつもの通り、当たればベットを倍に増やしていくという倍賭け作戦だ。

ロビーに置かれていたマシンルーレット

初戦はバンカーに賭けて負けたものの、2戦目からプレーヤーで3連勝。倍賭けなので200B,400B,800Bをゲットし、+1400Bとなって次は1600B賭けの勝負だ。だが残念ながら次はバンカー勝ち。ここでタテ目は終わってしまった。

その後罫線が横に走る状況(プレイヤーとバンカーが交互に勝つ状況)となり、ズルズルと手持ち資金を減らしていく。2000B負けたところで席を離脱する。しまらないスタートとなってしまった。

ここで時間は午後1時前。昼ご飯を食べようかと思ったら、ルーレット台にディーラーがいることを確認。客は誰もおらず、ディーラーは手持無沙汰な様子でボンヤリと座っている。

ロビーの奥はマシンカジノ室だった

ディーラーにルーレットで遊べるのかを聞いてみると、OKとの返事。誰もいない台でルーレットを始めることにした。ところが私が場を開帳させると、何故かワラワラと人が寄ってきて、いつの間にか数人がルーレットに参戦することになってしまった。

それまで誰もいなかったのに、場を開帳させたらいきなり満席になってしまうなんて・・・もしかしたら、開帳させたら負けるジンクスでもあるんだろうか・・・少し不安を覚えたが、ミニマムの10Bで勝負しても大勝ちは臨めないので、50B3点賭けで勝負することにした。

しかし私の不安は当たってしまった。結局ルーレットは50B3点賭けで13連敗。全く見所無く2000B負け。私はトボトボと席を離れて、遅い昼食を摂ることにした。

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