カジノ・ヘルシンキ03

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カジノが東側にある中央駅前広場

ヘルシンキ3日目は、トゥールク日帰り観光を終えてからカジノに参戦。まず、BJに参戦だ。しかしいつものマッタリBJだけでは面白く無いので、今回はポーカーサイドベットにも参戦することにした。

ポーカーサイドベットは自分の手札2枚と親の1枚を合わせて計3枚で役を作れるかどうかを賭けるベットだ。割と頻繁に、フラッシュかストレートの役ができる。

ヘルシンキの地下鉄

フラッシュは配当5倍、ストレートは配当10倍。ただよく考えると、フラッシュができる確率は1/16、ストレートができる確率は6/169であり、この配当では全然ワリに合わない。つまりスリーカード以上の役を作らないと意味がないサイドベットなのだ。

ということで、本番の勝負では一進一退だったものの、サイドベットでドンドン目減りしていく展開になる。結局200ユーロ溶かして終わってしまった。私は普段サイドベットには参戦しないが、ベネチアで3カードとストレートフラッシュができたことがあった。特にストレートフラッシュは数百倍の配当がつくので、またこの役ができるかも知れないと思って参戦したのだが、現実は甘くなかった。

ヘルシンキのトラム

次はルーレットに参戦。早い段階で5ユーロ3点賭けをゲットし、10ユーロ3点賭けのフェイズに移行。次の当たりはなかなか引けなかったものの、10回目くらいの勝負で33、16、24の3点賭けで勝負。そう前日に20ユーロ賭けで当たりを引いたベットと同じだ。

そしてディーラーの投じた玉は、またまた24へゴールイン!

と思ったのだが、そこでホイールに弾かれてしまい、玉は明後日の方向に流れてしまった。結局ルーレットも200ユーロ負け。この日は残念ながら400ユーロ負けで終わってしまった。

この日の敗因は矢張り余計なサイドベットに手を出してしまったことだろう。サイドベットはどう考えても損をするだけなのに・・・それは分かっていたのだが、BJの本番勝負では勝ったり負けたりでなかなか膠着状態から抜け出す事ができないので、つい手を出してしまった。

うーん、大いに反省だ。このままホテルに帰ってヤケ酒となる。結局ヘルシンキではトータル€130勝ちで終わった。

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