世界一周・第ニ期24日目（2019/11/19）

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この日はベネチアからフランクフルト経由でヘルシンキへと移動。ローマ広場から午前5時過ぎのバスに乗り、空港へと向かう。

空港でチェックインし、早速ラウンジへと移動。スターアライアンスは、マルコポーロラウンジと呼ばれるラウンジが利用できる。このラウンジは、スターアライアンス以外の各航空会社の上級クラスや、プライオリティパス保持者も利用できるラウンジで、各社の供用ラウンジとなっていた。

午前7時半に、フランクフルト行きルフトハンザLH333便(機材A320)が出発。シートは3-3配列で、シートピッチも含めエコノミークラスと大差のないビジネスクラスシートだった。ただ、真ん中の席の空席が保証されており、それだけがビジネスクラスのメリットだった。

機内食は一応個別の皿に乗せられて出てきたが、朝食だということもあり、チーズ、ハム、ポテサラ、スモークサーモン、ピクルスといった簡単な内容だった。

LH333便は9:00にフランクフルト空港に到着。バスでメインコンコースへと移動して、そのままルフトハンザ空港のビジネスラウンジへと移動する。ビジネスラウンジでビールの飲み比べをしようと思っていたが、ヴァイスビアとBECK’Sの2種類のビールサーバーしか置いてなかった。瓶ビールもBECK’Sを含めて3種類だったので、飲み比べというほどビールを堪能することは出来なかった。

13:35にヘルシンキ行きのLH850便（機材A320)に乗り込む。残念ながらそのビジネスクラスシートもエコノミーと同じシート。ルフトハンザはナローボディに関しては、ビジネスクラスに力を入れていないと実感した。機内で昼食をいただいたが、これは案外美味しかった。

17:05にヘルシンキ到着。外気温は5℃との事だった。ウルトラライトダウンのファスナーを上げて防寒対策し、空港駅のホームで空港から中央駅へと向かう近郊列車を待つ。切符の刻印の仕方が分からなくて、2本ほど列車を逃す。実はヘルシンキの鉄道は、刻印は必要無くなっていた。

そのままヘルシンキ中央駅近くのホテルにチェックイン。夜はタイ料理屋でトムカーカイをいただいた。

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