世界一周・第二期08
世界一周・第ニ期8日目(2019/11/3)
朝6:30にムンバイ空港に出向き、すぐにエアインディアのコンコースへと向かう。コンコースの職員に、前日のエアインディア職員のメールを見せ、その職員にコンタクトを取りたいと申し入れる。その職員はクイと顎を突き出したので、私は了解してもらったと理解した。
しかしいつまで経ってもエアインディアの職員が現れない。勤務時間が7:00までなので、それまでにコンタクトを取るようその職員から指示を受けている。業を煮やした私は、再びコンコース職員にエアインディア職員へ連絡してもらったのか確認する。するとその職員は、私は担当外だから、奥の職員に話せと言う。
それだったら、早くそう言えよ。いい加減な対応に流石にキレそうになってしまうが、ここでキレても仕方ないので、その指示に従うことにした。しかし、奥の職員は忙しそうにしていて、こちらの相手をしてもらえそうにない。うーんどうしようかと思ったが、その時エアインディア職員からメールが入った。お前は今、どこにいるのかとの内容だった。
今指定されたコンコースで待っていると返信すると、その職員からすぐに行くからそこで待っていろとの指示を受ける。そしてしばらくすると、職員がやって来た。紆余曲折はあったが、何とかデジカメを取り返せた。
この日は11:40のET641便(機材B787)でエチオピアのアディスアベバに移動。4時間ほどGVKラウンジのんびりした後、ET641便に乗り込む。ビジネスクラスのシートは2-2-2の正面向きの座席配置。ただ、隣には誰も座らなかったので、ストレスは無かった。
機内食を美味しくいただき、オンデマンドで日本語のムービーを見ながら寛いでいると、5時間ほどでアディスアベバに到着した。
エチオピアのビザはネットで取得済みだったので、イミグレーションは一瞬で通過。そのままターンテーブルで荷物を待っていた。しかし荷物がなかなか出てこない。ビジネスクラスなので優先的に荷物が出てくるはずが、一般客の荷物の順番になっても出てこない。ここでロストバゲージを食らってしまった。一難去ってまた一難だ。
バゲージクレームのカウンターでロストバゲージの手続きをして、当座のアメニティキットをもらってホテルに移動。この日は着の身着のまま生活になってしまった。