ビエンチャン カジノツアー04
2日目朝もバカラに参戦。100Bバカラはゆっくりと参戦できるが、タテ目に走る局面を待ちきれずに終了。結局600B負けで終わった。
その後、ホテルのシャトルサービスでビエンチャンの市街中心部に移動。何か所か観光して、夕方にホテルに戻ってカジノで勝負を再開。
まずはバカラに参戦したが、今回も勝ちきれない。結局1,000B負けで終わる。今度こそルーレットに参戦しようと思っていたが、負けが込んでいるのでミニマム100Bのテーブルルーレットは敷居が高すぎる。そこでマシンルーレットで1点50Bの3点賭けで勝負することに。1,500Bの予算で、10回勝負だ。
だが、私の張った目に玉が転がり込むことは無く、10回勝負は10連敗で終わってしまった。
ここまで負けが込むともう勝てる気がしない。2日連続で3,100B負け、結局6,200B負けで逃げ帰ることになってしまった。うーん、今回は見所なしだった。
しかし更にショックなことが、私を待っていた。次の日、ホテルのシャトルサービスでビエンチャン市内に移動し、そこからタクシーかトゥクトゥクで空港まで移動しようと考えていた。
そこでシャトルサービスのスタッフに、シャトルの行き先である系列ホテルから空港までタクシーで移動したらどれくらい掛かるか聞いてみた。するとスタッフは、系列ホテルは空港の目の前だから歩いて行ける距離だよと宣う。
えっ、歩いていける?ということは、行きも空港からその系列ホテルまで歩いて行って、そこからホテルのシャトルサービスを利用したら、タダでダンサバン・ナムグムリゾートに行けたっていう事?2,000Bもタクシー代を払った私には、最後に更なる追い打ちを受けてしまった。
ホテルのスタッフの言う通り、シャトルの終点のダンサバン・ビエンチャンホテルから空港まで、歩いて10分の距離だった。結局ホテルの無料送迎サービスは、系列ホテルから出ていたという事だった。
そのままビエンチャン空港でチェックイン手続きをしてから、空港3階のビュッフェレストランで昼食を摂る。ここはビールも飲み放題の対象で、色んなラオス料理が楽しめて、99,000キップ(=約1,300円)の値段設定。飛行機の搭乗時間まで1時間半ほど、飲み食い散らかしながら粘ってしまった。
その後、定刻通りビエンチャンを出発。A320のエアアジアFD1041便でバンコクに戻った。