ビエンチャン カジノツアー03
ホテルに辿り着いた私は、チェックインを済ませて部屋に移動。
部屋はダブルベッドルームで、タイの地方の中級宿といった趣。それでも、思ったより綺麗な部屋だった。ただ、シャワールームの床が防水仕様になっておらず、シャワーを浴びると洗面室の床全体が水浸しになってしまう。まあ、タイ人にしてみたら水浸しの洗面室など当たり前だろうが、外国人には相当使い勝手が悪い洗面室となってしまっている。
部屋で少しのんびりしてから、カジノフロアに移動。カジノはスキップフロアの3層構造になっていて、1層目はマシンカジノフロア。2層目と3層目がテーブルゲームのフロアになっている。
テーブルゲームは、バカラが主流で何十台と置かれていて、あとはタイガー&ドラゴンが何台かあり、ルーレットが3台、ブラックジャックが1台。
バカラは殆どがミニマム500B以上の台だったが、1台だけミニマム100Bの台があり、そこはいつも人だかりができている。
ルーレットはミニマム100B。これはちょっと余裕が無いと、参戦は難しい。BJはミニマム200B。まずはブラックジャックでマッタリと勝負することにした。
ところがこれがさっぱりで、親が全然バーストしないので、1勝3敗ペースでどんどんチップが減っていく。結局あっという間に2,000B負けてしまった。
次にバカラに参戦。バカラの100B台はいつも人だかりができているのだが、割と途中で抜ける人も多く、少し待てば参戦が可能だ。しかもミニマム100Bなのに絞りありで、マッタリとした勝負が続いた。だが、結局勝ちきれず500B負け。
最後にもう一度BJに参戦したが、全く勝負所なく3連敗。600B負けで逃げ帰ることになってしまった。結局初日は3,100B負け。