世界一周・第一期04

世界一周・第一期4日目(2019/05/17)

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埋め立て工事が進む辺野古崎

沖縄2日目は、沖縄最北端の辺戸岬を目指した。まず西海岸の恩納村から東海岸まで出て、国道329号線を北上する。ビーチリゾートが連続する西海岸と違い、東海岸は見所が少なく、静かな田舎道がずっと続いているイメージだ。

途中米軍辺野古基地の埋立地の横を通る。基地反対派のデモ行進の脇を通り抜け、国道331号線に分岐する。少し331号線を進むと、辺野古崎を見渡せる海岸が現れる。反対派の意向に拘わらず、埋め立て工事が着々と進んでいるのが分かる。

大石林山の奇岩・烏帽子岩

そのまま331号線を北上し、東村に入る。ここで東海岸ルートは県道70号線に分岐する。しかし70号線は起伏が激しくカーブだらけの県道だ。旅の疲れも考慮して、そのまま国道331号線を進み、西海岸の国道58号線に合流した。

国道58号線をどんどん北上し、東シナ海のビューポイント茅打バンタと、カルスト地形の奇岩が林立する大石林山を訪れる。大石林山では途中迷ってトレッキングコースを外れてしまい、一瞬遭難するかと思った。

恩納村・島唄ライブの居酒屋

その後、沖縄最北端の辺戸岬に移動。5月の沖縄は梅雨入りしたばかりだったが、この日は雨は降らなかった。そのため太平洋も見晴らしが効き、沖縄島北隣の与論島の姿を確認することができた。

そして国道58号線を南に向かい、恩納マリンビューパレスに戻る。夕食は、2日続けて近くの沖縄民芸居酒屋。ここは毎日沖縄島唄ライブが開催されており、三線(さんしん)とエイサー太鼓で沖縄民謡やリクエストで沖縄歌謡を披露していた。外国人観光客も多く、彼らは嬉々としてエイサー踊りに参加していた。

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