コータウンカジノツアー07
同行した友人も、残念ながら1万B負け。傷心の二人は、トボトボとホテルを後にする。
桟橋の事務所で、預けていたパスポートを受け取り、再びボートに乗り込む。ボートから見た富豪島は、鬱蒼とした森に囲まれた島で、ちょっと離れると、どこにホテルがあるのか分からなくなってしまった。
ラノーンの桟橋事務所でタイに入国。
友人は用事があるので、このままラノーン空港へ直行。私はラノーンに一泊滞在するため、市内のホテルに向かった。
ホテルはティニディー・ホテル。かなり古いホテルなので、口コミの評判は悪かったが、十分リノベートされており、また水回りも問題なかったので、快適な滞在となった。
またこのホテルは、2kmほど離れた川岸に天然温泉施設を持っている。温泉へのシャトルバスは1日4往復なので時間調整が難しかったが、午後2時ホテル出発、午後5時ホテル帰着の予定でシャトルバスを予約し、天然温泉に向かった。
温泉は露天風呂。水着着用は仕方ないが、お湯は結構熱めで、日本人でも十分堪能できる入浴体験となった。
帰りの飛行機はタイ・エアアジアのA320。行きと帰りで別々の都合の良い航空会社を選択できるのは、有り難い。それだけでもLCCのおかげで、いい時代になったと実感できた。