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そしていよいよカジノで勝負開始。フロント奥のカジノエリアに入場すると、１階はマシンカジノ、２階はテーブルカジノ台のスペースだった。

２階でカジノ台の種類を確認する。やはりバカラのテーブルが多い。ミニマムが1000Ｂと200Ｂのテーブルがあったが、1000Ｂ台がコミッションあり・絞りありのテーブル、200Ｂ台がスーパー6・絞りなしのテーブルだった。

私は200Ｂのテーブルに座り、しばらくバカラを楽しむ。途中タテ目に走る局面があり、いつもの倍プッシュ作戦で徐々にチップを増やしていく。ただ、バンカーが10連勝する局面があったのに、途中で倍プッシュを降りてしまったので、大勝ちするチャンスを逃してしまった。結局この勝負は4000Ｂ勝ち。

次はルーレットに移動。100Ｂチップを30枚買って勝負したが、かすりもせず全敗。ここでは3000Ｂ負け。

次はブラックジャックでまったり勝負したかったが、残念ながらここではブラックジャックテーブル無し。ミャンマーのカジノではＢＪのテーブルを見たことが無く、ＢＪ無しがデフォみたいだ。

仕方ないので、3カードバカラに初参戦。親と各々の子が3枚ずつカードを引いて、９に近い方が勝つというルールだが、子の6勝ちにはスーパー6が適用されてしまう。それが寺銭になっているようだった。ここではチャラで勝負を終える。

ここまで1000Ｂ勝ちという推移だったが、ここからがダメダメだった。

バカラで2000Ｂ負け、ルーレットで6000Ｂ負け、3カードポーカーで3000Ｂ負け。3カードバカラで2000Ｂ勝ちを辛うじて確保したが、トータル8000Ｂ負けで全勝負を終えることとなった。

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