バングラデシュツアー04
ダッカ滞在3日目は、個人でダッカ大学周辺のセントラル・ダッカを巡ってみる。
移動手段として主に利用したのは、CNGと呼ばれるオートリキシャ。現地ではタイ風に「トゥクトゥク」とも呼ばれていた。しかしトゥクトゥクより安定感はあり、手軽に利用できるダッカ随一の市内交通手段と言える。
まず、国立博物館を訪問。結構広くて見所も多かったが、バングラデシュ人の入場料が10タカだったのに対して、外国人の入場料は300タカ!ちょっと足許を見られすぎだ。
そして徒歩でカーソンホールやセントラル・ショヒド・ミナールを巡り、最後にニューマーケットに向かう。10kmほど、ダッカの街を歩き回った。
ニューマーケットでは土産物を探そうと思ったが、ここは一般庶民が日用品を買うためのマーケットであり、あまり土産物になりそうなものは売っていない。しょうがないのでクリスタルの置物を買って土産物にした。店主に聞くと、これはバングラデシュ製じゃないと言っていたが、気にしないことにした。
翌日、タイ航空の昼便でバンコクに戻る。ハズラット・シャージャラル空港のタイ航空のラウンジにはアルコールが置いてあると聞き、早めに空港へ移動したが、それでも出国審査に思い切り時間が掛かり、ラウンジには30分ほどしか滞在できなかった。
ラウンジで、その日の中央競馬の実況(朝日杯FS)をラウンジで観戦しながら、ビールとピーナッツをいただく。以前からイスラム教の国に行くと、アルコールを飲める時に飲んでおこうとする習性が根付いてしまい、結局今回も飲み倒れの旅になってしまった。