バングラデシュツアー01

10月になってふと気づいた。今年(2018年)になって新たに訪問した国が、まだ無かった事に。

昨年末にタイに移住し、フィリピン、ラオス、アメリカ、カンボジア、ミャンマーを訪れたが、いずれも一度は訪問したことがある国々だった。そこで、タイから近くてまだ一度も言ったことが無い国として、バングラデシュに行こうと思った。

バングラデシュの何処に行こうか、事前調査してみる。バングラデシュにも世界遺産はあるし、世界最長のビーチや世界最大のマングローブ林など自然の見どころも多い。しかし交通インフラに難があり、計画通りに移動するのが難しいようだ。

そこで今回は首都のダッカ市内を3泊4日で回ることにした。

まずタイ航空のバンコク→ダッカの往復航空券を取り、ホテルも抑える。そして次はビザを取ろうと思って、バンコクのバングラデシュ大使館を訪れる。11/30(金)にミャンマーカジノ旅行から帰って来たところだったので、土日を挟んで12/3(月)に大使館に出向いた。12/13(木)の出発まで10日あるので、ビザ取得には十分な日数があると判断していた。

バングラデシュ大使館はエカマイ通りのソイ30にある。エカマイのパクソイ(ソイの入口)でバイタクをつかまえる。バングラデシュ大使館(サタントゥー・バンクラテース)まで30バーツとの事だった。

バンコクのバングラデシュ大使館の看板

バイタクはソイ28を右折し、しばらく進んでから左折し、バングラデシュ大使館に到着。大使館の入口には、事前に調べていた通りビザ申請受付時間は9:00~12:00と記されていた。

早速受付の女性に、事前に用意していたパスポートコピー、預金通帳コピー、航空券とホテルバウチャーのコピー、そして旅程や連絡先を記したレターを渡し、ビザを申請。しかしその女性は、ビザを発給できないとのたまう。

なんで?って聞いてみたが、早口の英語だったので言ってることがよく分からない。しかし何度も聞き返すと、どうやら私の身分(ワークパーミットが無いタイのリタイアメントビザ)だと、バングラデシュのビザが取れるかどうか本国への照会が必要で、それが4~5日かかるので、その返事が返って来てからビザ発給手続き(通常は5営業日)をしても、出発日の12/13(木)に間に合わないとの事だった。

まあツーリストだったらダッカ空港でアライバルビザが取れるから、問題ないよ。受付の女性は軽く私に説明する。その説明を信じて、ビザを事前に用意せずにダッカに向かうことにした。

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