アメリカ南部レンタカードライブ4日目

・最初に戻る   ・前に戻る

ドライブ4日目 レキシントン→バーズタウン(171マイル=274km)

4日目はレキシントンからバーズタウンに移動。

水が浮きまくったチャーチルダウン競馬場

まずレキシントンからルイビルに向かってフリーウェイを移動し、チャーチルダウンズ競馬場を訪れた。ここはケンタッキーダービーが開催される競馬場として、世界的に有名な競馬場だ。

ただ、競馬の開催時期は4月~6月と11月の4カ月間で、それ以外はレースをやっていない。年中開催されている日本の競馬場とは、少し趣が異なる。

競馬をやっていない時期は、併設されたケンタッキーダービー博物館からガイドツアーで競馬場巡りすることが出来る。私もウォーキングツアーに参加し、競馬場のパドック、馬券売り場、観客席を巡ってみた。

バーズタウンのインド人経営モーテル

観客席から、ケンタッキーダービーのダートコースを見晴らす。前日までの雨の影響で、ダートコースは水が浮きまくっている。よく雨が降って田んぼの中でレースをしているようなケンタッキーダービーを見ることがあるが、確かにこれだけ水捌けが悪ければ田んぼのようになるよな。そういう感想を抱きながら、競馬場見学を続けた。

博物館で昼食を摂ってから、バーズタウンのモーテルに移動。ここはインド人が家族経営している小さなモーテルで、レストランはおろかランドリーや自動販売機すら置いていない。

しかしダウンタウンの近くにあるモーテルだったので、買い物や食事には不便しなかった。

サザンベルを着たジョンロワン邸ガイド

モーテルに荷物を置いてから、ステファン・フォスター所縁のマイオールド・ケンタッキーホーム州立公園のジョン・ロワン邸を見学する。3:30からのガイドツアーは見学者が一人だけで、貸し切り状態。たった一人の客に南部アメリカのドレス・サザンベルをまとった女性ガイドが、懇切丁寧に説明してくれる。

途中、アカペラで「懐かしきケンタッキーの我が家」を熱唱してもらった。これは日本ではケンタッキー・フライド・チキンのコマーシャルで有名な曲だって言ったら、ちょっと苦笑いしていた。

・最初に戻る   ・前に戻る   ・次に進む

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です