タイ県巡り・コーンケン・コラート03

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ラウンジの軽食は事前に盛りつけ

ドンムアン空港に着くと、タイライオンエアのカウンターでコーンケン行きSL644便のチェックイン手続きをし、手荷物検査を経て搭乗口へと進む。ただ私が向かったのはSL644便が出発するゲートではなく、51番ゲートであった。この51番ゲートの手前に、ミラクルラウンジとコーラルラウンジという、プライオリティパスで利用できるラウンジがあるのだ。

私はコーラルラウンジへと入場する。スワンナプーム空港の国内線ではLCCのタイベトジェットエアがあるBコンコースにはラウンジは無く、ラウンジがあるAコンコースに入ることができずラウンジは利用できなかったが、ドンムアン空港では手荷物検査を受けるとどのコンコースにも移動する事ができ、どの航空会社でもラウンジが利用できるのだ。

ただこのご時世、ラウンジはアルコール飲料の提供が無かった。また、軽食も大皿に盛られた料理を取り分けるビュッフェ形式では無く、事前に小皿に盛りつけられた料理を取る形式に変わっていた。

東北で最高級とされるプルマンホテル

早めの昼食を摂ってから、11:45発SL644便のA320に乗り込む。7割くらいの搭乗率だった。飛行機は定刻の12:45にコーンケン空港に到着。そのままタクシーでこの日の宿のプルマン・コーンケン・ラジャ・オーキッドへと向かった。

プルマンはタイ東北部最高級との触れ込みのホテルであったが、コロナのせいか一泊5,800円ほどで泊まれた。部屋は綺麗で広く、流石の東北部最高級のホテルだったが、地下のビアホールなどの施設は休業となっており、ソフトオープンという感じだった。

そして、コーンケン市民憩いの場ブン・ケン・ナコーン湖へと向かう。

水上レストランから湖越しに9層寺院を臨む

9階建の寺院プラマハタート・コーンケン・ナコーンの最上階にまで登り、湖を見学。その後湖の周遊道をグルリと巡り、湖の北端にある水上レストランでビールと共に夕食を摂った。暮れなずむブン・ケン・ナコーン湖の眺めながらの食事は、結構面白かった。

夜は更にどこかで酒を飲もうと思っていたが、前述の通りホテルの地下のビアホールはお休み。ホテルの横の通りにあるビアバーで飲み直したが、酒はビールしか置いていなかったので、チャーンビアの大瓶を1本飲んだら早々にホテルへと引き上げ、部屋でウィスキーを飲み直す事になってしまった。

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